【書籍 HOPE】日本にいながらNYでモデル交渉
2019年秋。
オランとニューヨーク行きを決めた私は、自費出版することも決意した。
(以下、自費出版本のことは「オラン本」としています。)
【書籍 HOPE】はじまりのはじまり
【書籍 HOPE】NYのカメラマンさがし
【書籍 HOPE】NYでの撮影に向けて
【書籍 HOPE】オリジナル編み図の完成品を販売可にします
【書籍 HOPE】NYでの撮影に必要だったモノ
前記事でお話した、突如私に立ちはだかった壁。
ニューヨークで写真を撮る、ただそれだけのことを何を大げさに、と思っている方もいるだろう。
私もそうだった。
もっと簡単に、スムーズにいくものだと思っていた。
本格的に行動に移すまでは。
しかし、生ぬるい準備や甘い考えではいけない計画なのだ、と思い知らされた。
そこはニューヨーク、アメリカなのだ。
こうして私は、「オラン本をつくりたい!」と考え始めた時の思いと内容をなるべく守りつつ、壁が出現するたび臨機応変に計画と思考を変更し、さらに良い本になるよう努めた。
…さぁ!気を取り直して、現地で協力してくれるモデルを探そう。
まずは、撮影プラン①Vouge Knitting LIVE(以下VKL)会場。
オランと一緒に撮ってくれる編み物アーティスト。
話したこともあって、2020年も出展予定の人物をVKLのサイトから探した。
いた!いました!!
2018年 会場で、タコサックを背負ってウロウロしていた私に声を掛けてくれた彼女。
毛糸ブランドROWANのデザイナーでもある…
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