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2024年3月の記事一覧
カメラ選び、発想の転換
MFTを選んだ理由は
「小さいから、画質が良いから」でした。
しかしその直前には、フルサイズへの夢が捨て切れ無かったし、同時にコンデジやスマホでも足りるんじゃ無いか?という極端な迷いの日々がありました。
それが一気に終結を迎えたのは
「高画質に拘らない」という方向性を見出せたからでした。
還暦に入って、この先の生き方を考えようと言う時、その中に「写真とどう付き合っていこうか?」というものも含まれ
パンプキン・パイとシナモン・ティー
「パンプキン・パイとシナモン・ティー」
…不思議な歌です。
いきなり喫茶店の場所の説明から始まるこの曲。
作者のさださんが、果たして実在したモデルを使ったのかどうかは分かりませんが、ここまで詳しく書かれていると「どんな場所だろう?」と検証したくなります。
二丁目の交差点から17軒目であること。
平均112~3歩で、時々走りつつ2分15秒かかる。
一歩は成人男性で約76センチ。
112×76セン
アジェにはなれないけど
「ウジェーヌ•アジェ」という写真家がいる。
いる、とは言えども何せ昔の話で、乾板写真でパリの街を撮り続けた人だった。
彼は生涯、自身の事を芸術家と名乗らなかった。
それどころか、作品にクレジットを載せることも無かったという。
徹頭徹尾、絵画などで使うモデルとしての写真を撮り続け、それを販売して暮らしをたてていたらしい。
そんな彼が注目されたのは「シュルレアリスム」の先駆であった写真家「マン•レ