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#自分語り

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今までの私の履歴から、少し引き出して書いています。
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2024年3月の記事一覧

新たな車と人生と

新たな車と人生と

車を換えます(汗)。

前にも似たようなnoteを載せましたが、どうにもMTが足と腕に辛くて(汗)。
やはり寄る年波には勝てないのかなぁ(涙)。

軽自動車とMT の組み合わせは、正直大変です。
5速のミッションを駆使しながらの走行は、より大きな排気量車に比べると非常に忙しない。
特に山道の上りはキツい。
まあ、それがスポーツマインドというものでもあるので、楽しさ半分ですが。

しかし正直、もう少

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カメラ選び、発想の転換

カメラ選び、発想の転換

MFTを選んだ理由は
「小さいから、画質が良いから」でした。
しかしその直前には、フルサイズへの夢が捨て切れ無かったし、同時にコンデジやスマホでも足りるんじゃ無いか?という極端な迷いの日々がありました。
それが一気に終結を迎えたのは
「高画質に拘らない」という方向性を見出せたからでした。

還暦に入って、この先の生き方を考えようと言う時、その中に「写真とどう付き合っていこうか?」というものも含まれ

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パンプキン・パイとシナモン・ティー

パンプキン・パイとシナモン・ティー

「パンプキン・パイとシナモン・ティー」

…不思議な歌です。
いきなり喫茶店の場所の説明から始まるこの曲。
作者のさださんが、果たして実在したモデルを使ったのかどうかは分かりませんが、ここまで詳しく書かれていると「どんな場所だろう?」と検証したくなります。

二丁目の交差点から17軒目であること。
平均112~3歩で、時々走りつつ2分15秒かかる。
一歩は成人男性で約76センチ。
112×76セン

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CP+探訪記

CP+探訪記

「日本カメラショー」が「CP+」に名を変えてから随分経つが…その間全く訪問してはいない。
記憶によると、最後は確か…池袋のサンシャインでの開催だから、果たして何十年ぶりになるんだろう?。

会場のパシフィコ横浜は雨だった。
葉山に「森山大道と中平卓馬」の写真展を見に行った時も夕立に見舞われて、何とも神奈川に行くときは雨男よな、と愚痴る。
それでも流石は都会というか、駅から会場までは通路に屋根などが

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旅立ちの機材(1)

旅立ちの機材(1)

オリンパスPEN用のレンズが欲しくて、今使っている標準ズーム(望遠側の25ミリから先が撮れない)から14ミリ(28ミリ相当)に変えたいと思っている。
しかしこれが意外にも安くない。
レンズ側に手ぶれ補正も無い商品として、2万円以上は高すぎ無いか?と思う。
PENにつければ補正も効くけど、どうもスッキリしないなぁ。

横浜に行った。
お馴染み「CP+2024」に行って来たのだ。
あいにくの悪天候だっ

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アジェにはなれないけど

アジェにはなれないけど

「ウジェーヌ•アジェ」という写真家がいる。
いる、とは言えども何せ昔の話で、乾板写真でパリの街を撮り続けた人だった。

彼は生涯、自身の事を芸術家と名乗らなかった。
それどころか、作品にクレジットを載せることも無かったという。
徹頭徹尾、絵画などで使うモデルとしての写真を撮り続け、それを販売して暮らしをたてていたらしい。

そんな彼が注目されたのは「シュルレアリスム」の先駆であった写真家「マン•レ

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