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Cinder Cone (シンダー コーン)・ラッセン火山国立公園 Ⅱ とバーニー滝/ カリフォルニア⑦

こんにちは。
今回は、公園の北東部にあるシンダー コーン(噴石丘)に向かいます。ここに行きたかったからラッセンに来たのよね。

途中でコーヒー淹れて。

ラスト20分程ダートな道を走ります。思ったよりガタガタしていたので、ハイクリアランスの車だとより安心かと。

Cinder Cone (シンダー コーン)

往復3時間のトレイルを歩きます。ビュート湖畔のキャンプ場横がトレイルヘッド。

柔らかい火山灰なので歩きにくい。馬だと楽だろうなーと思いながら歩く。

ビュート湖に押し寄せてきた溶岩を横目に進む。

Fantastic Lava Bedsと呼ばれる溶岩層

シンダー コーン見えてきた!砂がだんだん深くなってきて歩きづらい。

登ってる人たちが小さく見えるー

マグリットの世界に入り込んだ。
あーあの最後の松を過ぎたら頂上まで日陰がない…

約230mの砂山シンダー コーン

木陰からなかなか出られない…

よしっ

いやもうね、覚悟はしていたんですけどね。砂に足が埋まってなかなか進まないって

しかも結構な急斜面でハードだって。キツかったー!

ポツンとひとりで立ってた松に励まされて登る。ありがとー

休み休みしながら登りきって、火口の縁に到着。

木陰がありがたい!ちょっと休んで

出発。火口の周囲をグルリと歩けるようになっています。

あー見えた!!

Painted Dunes と呼ばれる砂丘。見たかったのがこのグレーにオレンジの砂丘。

黒い溶岩に飲み込まれた部分との境界線がクッキリとしていて違和感。
違和感に惹かれるのか、その違和感に何やら人為的なものを感じるから引きつけられるのか分からないけど…。巨人の採石場。

内側はすり鉢な火口

踊ってた松が愛らしかった。クルクル

ラッセン山には夏でも雪が残ってるのね。

火口の底まで行けますが、あの砂利を登ること考えると…で、やめました。

底でみんな石を積んでた。
どんな状況でもじっとそこにいて綺麗な花を咲かせてる。教えられることたくさん。

歩き始めから半周した反対側までずっとPainted Dunesは続いていた。

トレイルヘッドのあるビュート湖が見える。

またね。

帰りは軽快に降りて〜

登りのツラさがよみがえるー頑張って、あと少し。

振り向くと左にPainted Dunesが少し見えた。

また来るねーありがとう。

落ち着いたらお腹が空いた。

オーダー待ってたら、カワイイと目があった。昔は誰かの家で生まれた犬をもらってきたり、学校に迷い込んだコをみんなで育てたりしてたよな。

元気でねー

To Goしてバーニー滝でいただく。ここのオニオンリング美味でした!

Burney Falls(バーニー滝)

McArthur-Burney Memorial Falls State Park(マッカーサー バーニーフォールズ メモリアル州立公園)内にあるのが、カリフォルニアの中でも最も美しい滝のひとつ、として評されるバーニー滝。

駐車場から滝までは10分ほど歩けば到着できる気軽さ。

様々な緑のグラデーションが美しかった。

1マイル程のトレイルを歩く。

横顔もキレイね。

ふんふん〜

次はシャスタに向かいます。


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