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ケミストリー推し活ログ2024年[BEGINS]福岡公演

突然現実の話を書き始めるという

もちろんまだ溜まっている2022〜2024の話あるんですよ
あるんですけど、とりあえず一番最近のやつをあげてみることにする

◯2月16日 福岡 福岡市民会館 
[BEGINS]

 福岡はサンプラザしか知らないため行き方がわからない。それでも行かねばならぬ。そこでライブが開催されているならば。
 早朝の名鉄のミュースカイという、新幹線のような特別車両に乗り込み中部国際空港(以下、セントレア)へ。

 今回のミッションは、福岡空港に売っている角煮まんじゅうを大量に密輸(言い方)してくることである。そのためだけに一泊二日のくせにキャリーケースである。完全に密売人。

 ミュースカイの中ではなんの会合なんだと思うくらい人がいてそれだけで疲弊していた。ウエンツ瑛士の「Awaking Emotion 8/5」を聴いて凌いだ。まじでいい曲すぎる。

 揺られること約50分、やっとセントレアに到着

 ここから保安検査場を抜けるまではもう、ずっと競歩をしているに近かった。なんと朝7時の平日にもかかわらずありえないほど人がいるのである。この時私がやりたかったことは

・荷物を預けること
・保安検査場を突破すること
・飲み物を買うこと

だった。

 まずは荷物を預けようとしたがこれが長蛇の列! 8時40分発長崎行きの人がずっと呼び出しをされていて、急げ急げーと思いながら並ぶ。荷物を預け終え、ダッシュでお茶を買いに行く。店が遠すぎてずっと逃走中のハンターみたいな速さで走っていた。お茶を確保し、果てしなく続きそうに見える保安検査場の最後尾に並ぶ。

 なぜ7時40発の長崎と7時50分発の羽田は呼ばれるのに8時発の福岡行きは呼ばれないんだろと不思議に思っていると、なんと保安検査場の一番奥に特設レーンが設置されていることが判明! 福岡行きみんなしてそこまでダッシュ。 

「8時発福岡行きの方?」の言葉にチケットやスマホを掲ける我々は完全に、ミュージカル『ミス・サイゴン』の1幕後半のヘリに乗れなかった人たちのよう。しかし今は違う、掲げた人たちみんなが特設レーンに案内され、無事保安検査終了の8分前には通ることができたのだった。ギリギリすぎるだろう。KAT-TUNか?

 そこからは謎の余裕が出てきて、ミニうなぎパイを購入。いつでも買えるものが空港では突然欲しくなるものです。

 そこからANAに乗ったと思ったらスターフライヤーだったり(共同運行便だったらしい)もらったコンソメスープが思ったよりも熱くてびっくりしつつも福岡へ。一緒に行動予定のKさんに連絡すると「晴れてよかったねー」との返事。どうやら前日はどんよりしていて雨も降っていたらしい。

 ホテルで荷物だけ預け、美容院で髪をとぅるとぅるにしてもらう。これが至福のとき。美容師さんが声優さんみたいな話し方をする人で一生喋っててほしかった。誰の声に似てるかは最後まで思い出せなかった。Kさんとの集合時間までまだ時間があったため、ジャンカラに30分だけ入ってメイクを済ます。

 12時にKさんと集合。ハンズの上にあるレストラン街の中の「うまや」という焼き鳥屋さんで焼き鳥をしばく。これがどれも絶品。特にねぎ身というねぎまのようなものとうずら巻きが美味しかった。

うまや ねぎ身と玉ねぎ


スタバ ティバーナ

 そこからアミュプラザをぶらつき、全国でまだ数店舗しかないティバーナへ。Kさんの出身の北海道にも私の出身の愛知にもないティバーナ、貴重すぎる。桃の何かのフラペチーノを飲んだ。美味しいがかなり冷たい。美味しい。

 そこから17時頃までホテルで休憩し、タクシーで福岡市民会館へ。隣にボートレース場があり、二度と行きたくないな……になっていた。もうゲスト出演しても行かないからな。

 なぜ7時開演なのにこんなに早く行ったかというと、アルバムを予約するともらえるポストカードが全国各地で違うのだ。顔面ついてるグッズ全部欲しい! 予約をし、再びケミガチャを買いKさんとタクシーでベローチェへ。りんごジュースをちびちび飲みながら時間を潰し、またタクシーを拾い会場へ。

 会場の中は異様に暑かった。あとトイレが少なかった。これは大問題である。最初Kさんから「個室4つしかないらしいよ!」と言われておりびびっていたが、それよりはあった。それでも8個くらいしかなかった。少なすぎだろう。あと3列目までがこれまた異様に前の席との間が狭く、椅子がもたれかかると簡単に動いた。これ普段ミュージカルやる時オーケストラピットになってるんだろうなと瞬時に察した。それにしても簡単に動くのはまずいだろ。

 この日はサイドチェンジをするのを忘れていた堂珍さんが要さんに肩を叩かれるという激アツ展開があり、だいぶ沸いた。沸くだろこんなん。

 終演後タクシーを呼んでKさんとSさんと予約していたもつ鍋屋さんへ。「もつ鍋楽天地 天神西通り」は狭い店内に人が大量にいてわいわいしていた。私は衣装に、Sさんはふたりの歌うパートに大萌えしていてでかい声で話しており、それをKさんが聴いてくれていた。いつもありがとうございます。お世話になっています

 もつ鍋の具材には普通のもつ以外に「ぷりもつ」というものが存在し、みんなで「ぷりけつかと思った!!!!」と大盛り上がり。男子高校生かよ。

ぷりもつとCHEMISTRYのアクスタ

 ぷりもつは確かにぷりぷりしていて口の中でとけた。あと酢もつが美味しくて4人前頼んだ。食べても食べてもなくならなくてよかった。

 そのあとタクシーで博多駅へ。今日何回タクシー乗った? 
 ミスドに駆け込んだが私だけ眠たくなりロイヤルミルクティーを飲んで速攻ホテルへ。そして寝た。幸せな思いをしたからか、久々に悪夢を見なかった。


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