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ルルミルクを使って、家族まとめて食物繊維不足を解消!

多くのお客様のルルミルクのご利用方法

お客様からよくルルミルクの摂取方法についての質問を受けることがあります。多くのお客様は、スプーン1杯のルルミルクをお湯や水に溶かして飲んでいただいたり、コーヒーや紅茶、ヨーグルトに混ぜて摂取されるなど、主に購入したご本人様の個人用としてご利用いただいているようです。

もちろんそのようなご利用方法も全く問題ございませんが、ルルミルクの有効な摂取方法の1つとして、毎日の料理の中に混ぜる、というやり方をぜひお試しいただければと思います。


家族全員の食物繊維不足をまとめて補う。

主婦の方であれば特に、毎日の食事づくりにご苦労されている方も多いと思います。家族みんなの好き嫌いを考えながら、前日の食事内容と被らないようにしたり、栄養バランスもしっかり考え複数の料理を用意したりなど、本当に頭の下がる思いですね。

でも、それだけ苦労して作る料理でも、どうしても栄養は偏りがちになってしまいます。

例えば食物繊維。
厚生労働省によると、日本人の平均食物繊維摂取量は、1950年頃には一人あたり一日20gを超えていましたが、穀類・いも類・豆類の摂取量の減少に伴い、最近の報告では平均摂取量は一日あたり14g前後と推定されています。

また、「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、一日あたりの目標量は、18~64歳で男性21g以上、女性18g以上となっており、目標値からすると1日あたり平均で4-7g程度不足していることになります。

さらに最近では、日本食物繊維学会が食物繊維を包括した新しい用語として「ルミナコイド」を提唱しており、狭義の食物繊維である非デンプン性多糖とリグニンに加えて,オリゴ糖,糖アルコール, デンプン性のレジスタントスターチや難消化性デキストリン,レジスタントプロテインなどを包括し、その摂取を推奨しています。

このルミナコイドの日本人の平均摂取量は18.8g/日で、推奨摂取量(38g/日〜25g/日)に対し、やはり平均で6-19g/日不足しています。

食品に含まれているルミナコイドの量

これだけの不足分をさらに食事で増やすのは、作る方も食べる方もとても大変ですが、ルルミルクではスプーン1杯に約10gの様々なルミナコイドが含まれているので、食事に混ぜるだけで、手軽に家族全員の不足分を補うことができるわけです。

どんな料理に混ぜるといいの?

ルルミルクは高温加熱調理の場合でも作用に大きく影響を与えないので、様々な料理にご利用いただけます。
また、味覚に大きな影響を与えるルルミルクの原材料は大豆だと思いますので、大豆に合う食材、調理が美味しいかと思います。

好みですが、味噌やチョコレートなどにも合いやすいと言われています。
例えば料理で言えば、味噌汁などはよく家庭で食されますので、日常的に摂取いただきやすいですし、その他ハンバーグやカレー、豆腐料理、パン、鍋物なども合いやすいと思います。

その他料理のご紹介についてはこちらをご参照ください。
スイーツからカレーまで、アイデア料理で美味しく腸活。【ルルミルCooking】


混ぜる量は、家族人数✖️スプーン1杯を目安に。

ルルミルクの混ぜる量は味のバランスにもよりますが、平均的な1日あたりのルミナコイド不足量は6-19gですので、仮に1人あたり10gを補うとして、目安として家族人数と同じスプーン杯数を料理に混ぜていただくのはいかがでしょうか?
それをベースに味や栄養の偏りを考えながら、混ぜる量を調整してみてください。

ルミナコイドが不足すると、免疫に最も影響を持つ腸管粘膜の状態が悪くなる。

マウスの実験では、ルミナコイド不足が引き起こす直接的な影響は、腸管粘膜が炎症を起こし、薄くなると言われています。
これは、栄養がなくなった腸内細菌は、食物繊維(ルミナコイド)に似ている腸管の粘液を食べるから、ということのようです。

粘液というのは物理的なバリア機能として非常に重要で、皮膚は何層にも重なっていて頑丈ですが、腸管は一層しかなくてすごく薄いものです。そのため、細胞に傷がつくのを防ぐために、粘液が重なってバリアの役割を果たしています。

京都府立医科大学の医学博士 内藤裕二先生によると、「ルミナコイド不足が長く続くと、マウスや動物実験レベルでは、腸管の粘液層が減少したり、バリア機能が低下したりして、消化管の局所の炎症が起きてしまう。これが一番大きな問題」と、おっしゃられています。

また「今まではそれは消化器の病気の話、というイメージがあったが、実は生活習慣病、糖尿病、動脈硬化の増悪・促進に腸管の炎症は大きく関係している」とのことです。

詳細はこちらをご覧ください。
ルミナコイドと健康・摂取の重要性①
ルミナコイドと健康・摂取の重要性②
ルミナコイドと健康・摂取の重要性③


ルミナコイド不足は、腸管粘膜の状態悪化を招き、それが様々な現代病と大きく関係しているようです。

ルルミルクを毎日の料理に混ぜるだけで、家族全員のルミナコイド不足分を手軽に補うことができますので、ぜひお試しください。



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