はあ、なるほど、東京

おはようございます。

推しのイベントの為、昨日仕事をやっつけてその足で新幹線に乗り、東京の地に踏み入れた。
時刻は夕方、18時近く。東京駅から会場最寄駅までのルート検索をして(結局Googleマップさんが最強だと関東圏在住の弟に教えられた)、仰せのままに地下鉄へ。

……へぁ?????
な、なんっっっっっだこの人の数……!??

前回の記事で毎朝混雑した電車に乗っている旨を書いたけれども、けれどもだな、
全くもって比にならないくらい人間が!!!多い!!!!!

満員電車はほぼほぼホットサンドメーカーの如し。到着した時にはホットサンドよろしく身も心もペッシャリ。ヒエエ……
東京の民からは「この程度じゃ全然満員じゃないよ」などと有り難きお言葉を頂戴してしまいそうであるけれども……
適度に田舎であることは私にとって大切なんだな、と改めて感じるなどした。

勿論、東京が嫌だと言っているのではない。便利過ぎるほど便利が行き届いているし(本当にすぐそこまで行けば必要なものが手に入る感じには驚く)、ここに来たから推しを目の当たりにすることも出来たわけだし。
チャンスの神様の前髪をガシッと握りしめるにはこういう土地にいた方が有利なんだろうなぁ、なんてことを思った。今更だけれど。

推しは、生で拝んでも画面で見た印象そのままだった。癖のある笑い方も、いでたちも、雰囲気も。
ああ、やっぱりこの人のことがとてもすきだなぁ、と感じられる空間で、大変幸せだった。今生でこの先何回会えるかわからないから、地方民なりにチャンスにしがみつく勢いは常に持ち続けておきたい。言い訳する前に動く。推しは推せる時に推せ。

せっかく東京に来たので、帰る前に何かアートに触れたいなぁと思っていたところ、宿泊地の近くでプラネタリウムを発見。プログラムを調べると、私がよくプレイするゲームとのコラボが行われているらしい。これは、導かれたと考えてよろしいな……?ハイデリンか?ハイデリンがあの台詞を私に下さったということでよろしいな?ん?え?はい。

そんなわけで、プラネタリウムまでの待ち時間でコーヒーをすすりながら、この記事を作っている。ちなみにこのカフェは2軒目。朝イチで訪れたカフェに1時間半居座り(モーニングがとても美味しかった)、移動の為外へ出たら思ったより肌寒く、公園でのんびり過ごす計画を早々に破壊して(計画は壊す為にある)カフェに飛び込んだのである。
東京はすごい。同じ通り沿いにカフェを何軒作る気なんだろう。なんなら同じチェーンのカフェが数分行った先にまたある。デジャブかと思う。1、2軒でいいから私の家の近所にも作ってくださいおねがいします

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?