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本と仲良しでいてほしいな。


わたしは本が大好きです。
自分で読むのも、子どもに読み聞かせるのも。


わたしの実家には「本の部屋」と家族みんなが呼んでいる、本だらけの部屋があるのですが、
幼い頃から読みためてきた絵本、児童書、小説に花や動物の写真集、図鑑、詩集やエッセイ。歴史の本。。。
とにかくたくさん、家族分の本が並んでいて、その部屋で寝転がって本を読むのが大好きでした。

(私が結婚した翌年、母が退職して、ずっとやりたかったと家中の断捨離をし、その際本も半分以上売ったりあげたりしてしまったので
ちょっとさみしいくらいです。)

本屋も好き。
図書館も好き。
「本のある空間」が好き。
一日中いたって飽きない。
安心する。

とにかくずっと本に親しんできたので、我が子にも同じように本を好きになってほしい。と思っています。

今は田舎なのでそもそも本屋さんが近所になく
もっぱら図書館族なのですが
本を読む。という行為に慣れ親しんでほしくて、定期的に通っては、本が日常のなかにいつもある生活を目指しています。

今のところ、子どもたちも図書館大好きで、各自バッグを手にし、好きに本を選ばせています。
それまではわたしが選んでいたのですがこの年齢だからこの絵本、、なんて選択肢が堅苦しくなるので子どもたちに任せてみたところ、
子どもの感性で面白そうなものをどんどん選ぶのでぐっと幅が広がり、新しい世界がひらけました!そこに数冊季節の絵本などをわたしが足したりもしていますが、私も知らなかった素敵な絵本に出会えて面白いです。


夜は毎日2冊、子どもたちが選んだ本を読んでから眠る。
二人ともこの時間が大好き。自分で選んだ本の世界をわくわくしながら見ています。
好きな本は繰り返し借りて何度も読んでいるので、それは覚えておいて、買いたい本リストにイン!


好きな本ってそばに置いておきたいし。
いつもは読まなくても、ふとしたときに手をのばせるように。

そうやって少しずつ、本を並べていきたいと思っています。


最近 、長女は 絵本と児童書の狭間のような、ちょっと読み聞かせるのは大変だな、くらいの文字数の本も読むようになり、気づいたら1人、読書にふける姿も見られるようになりました。
家の中の移動も読みながら、、なんてこともあって、「危ないからやめなさい」よりむしろ、「思いっきり読書してくれぃ!」と心のなかで後押ししちゃってます。

(歯みがき後のうがいにまで本を持っていったときはさすがにツッコミましたが)


次女も、ひとりでじっと絵本を眺めていたり、何か自分でお話を展開しながら見ていたりして
読み聞かせ以外にも本に親しむ姿が増えてきました。


うん、いいねー
素敵よ〜


たくさんの物語に触れて、言葉を知って、表現を知って、知識を増やして、色んな世界に入り込んでいくんだよ〜!!

どんどん想像する力もついてくる!
感情を説明する力もついてくる!

いや、そうゆうのは副産物。

本を開けば広がる めくるめく世界に、スッと入り込んでその世界観に夢中になれる心が育ってほしいのだ。


きっとその力は
生きてくうえで支えになるから。


わたしもここ数年、読みたい本は増えていくのに、あまり読めていないので

今年は(毎年言ってる)今年こそは!
たくさん本を読むぞー!

読んだ本の記録も、
ここに残していけたらいいなぁ*·

そんな日記でした。


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