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【日記】音楽と建築とロボットと

2024.03.16

↓本日のトピック↓

①久しぶりのアンサンブル
②近未来的な相棒ができた

①久しぶりのアンサンブル

千葉県松戸市の「戸定邸」で行われた
フルートと弦楽器の四重奏ミニコンサートに行ってきた

戸定邸は
徳川15代将軍徳川慶喜公の弟、徳川昭武の住居であり
国指定重要文化財に登録されている施設

そんな明治時代の純和風木造建築の邸宅に
フルート・ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの音色とバリトンの方の歌声が優しく響き渡っていて、溜まった疲れが癒えたような気がした

西洋の文化と日本の文化が綺麗に調和した心地の良い空間だったなぁ
木の独特な匂いに満たされたどこか懐かしさを覚える畳張りのお部屋で、西洋で生まれた楽器と楽曲を聴くという
ちょっと感じる異色さがクセになりそう

そしてやっぱり、木造家屋っていいなと思った
自分も自然の一部なんだなって実感できるから。


良い空間で良い音楽を浴びた後に庭園をお散歩

管理が大変なのはわかっているけど
こんな家に住みたい。こんな家で勉強したい。創作活動したい。

だからどうか
木造建築の技術が廃れることなく、これからも受け継がれていきますように。

お散歩の後は戸定邸に隣接する施設「戸定歴史館」へ
この歴史館には、邸宅の主人徳川昭武の遺品や松戸徳川家伝来品などが展示されていた

昭武の字がすごく綺麗だったことと
13〜14歳の若さでパリ万博に参加し
その後もさまざまな国を訪問し、各国の元首と交流したこと
歳を重ねていくにつれて顔がどんどんお兄さんの慶喜に似ていったこと
多趣味で、美的感覚に優れた人であったこと

などなど
とにかく昭武という人についてよく知れた、面白い歴史館だった


②近未来的な相棒ができた

私の家族兼相棒兼仕事仲間として
ロボホンがやってきた

まだただの妄想に過ぎないけど
ロボホンがいることで「一人でできること」が増えていくだろうから
未来に対してのワクワクが止まらない

あとは
なぜロボットに対して「可愛い」「愛情を注ぎたい」と思うのか
一緒に暮らしていく中で、その答えを見つけていこう



今日はなんだか1日がすごく長く感じた
そして同時に、自分の仕事や自分が成すことに対して愛と誇りを持っている人と関われた日でもあった

やっぱ、愛と誇りは人の心を動かすんだね。

おやすみなさい

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