これからも、この星で生きていく
2024.03.11
↓本日のトピック↓
①昨日観た世界ふしぎ発見「ポンペイ」について
②「災害」との向き合い方
① 昨日観た世界ふしぎ発見「ポンペイ」について
書いて字の如く
昨日、世界ふしぎ発見のポンペイ回を観た
ポンペイは
火山の噴火によって一夜にして消滅してしまった古代都市であり
降り積もった火山灰によって、当時の生活がそのまま保存され
2000年の時を越えた今も、そこで生きていた人々の姿を知ることができるというロマン溢れる遺跡
私がポンペイの存在を知ったのは子供の頃
当時花とゆめで連載していた「NGライフ」という漫画を読んだことがきっかけ
そこから私はポンペイに興味を持って
調べるうちにどんどん惹かれ
ついには現地に足を運び、何年か前に東京国立博物館で開催されたポンペイ展にも行った
思えば、ポンペイとの出会いが
私が世界史に興味を持つきっかけだったのかもしれない
マンガの力って偉大
肝心の番組内容は
・発掘調査が進んだポンペイの最新情報
・古代ローマの書籍「博物誌」で知られるプリニウスという奇人の解説
というもの
プリニウスとその秘書についての解説が一番面白かったけど
もう一つ印象に残ってるのが
ほぼピザのような食べ物が発見されたんだけど
イタリア人は頑なにピザでは無いって言ってたこと
その一連の流れを見て
2000年程度じゃ人間はそんなに変わらないんだなって思った
ちゃんとした社会構造が出来上がっていたというのはすごいことだけど
それでも、人類誕生からそこに至るまでに500万年以上かかってるわけだからね
2000年前を身近に感じさせてくれるポンペイ
これからの新たな発見を楽しみにしてよう
② 「災害」との向き合い方
13年前の今日、東日本大震災が発生した
私はこの震災で、震度5強の揺れを体験した
頻発する地震と、テレビから流れてくる東北の映像を見て
恐怖と不安で体の震えが止まらなかったのを、鮮明に覚えてる。
日常は、いとも容易く消滅する
そして、日常を取り戻すためにはとてつもなく時間がかかる
時間がかかるどころか、どう頑張っても取り戻せない日常もある
それを思い知らされたのが、東日本大震災だった。
それから13年たった今日
能登半島地震のことも踏まえて
これから私はどう「災害」と向き合っていくかを考えた
自分の身の回り、生活に対する備えはもちろん
自分の住む街が被災した場合、どう持ち直すのか
壊れた機能をどう回復させていったらいいのかということも考えた
街が機能しなくなるというのは
生活するための場所がなくなるということを意味するから
自分や家族の命が助かったとしても、死と隣り合わせの日々を送っていくことになってしまう
日本にも世界にも、災害を乗り越えてきた前例がたくさんあるのだから
自分の身を守った後の街の再興までを視野に入れて
今一度、災害についてきちんと学び、対処法や防災についての知識も身につけておこう
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