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ボディメイク日記 「実はおいもは美と健康の見方だった!」

甘くて美味しいお芋は太りやすいイメージがあったけど、食べ方次第で実は健康にも美容にもいいと知り、お芋愛が深まっている今日この頃。
今回は私が大好きなお芋大好きYouTuber さんや筋トレ仲間からの情報をもとに、「4つのお芋の魅力」と「食べ方にコツ」を伝授。


【4つのお芋の魅力】 


 ①むくみ対策 


さつまいもに含まれる「カリウム」は塩分を排出する作用があり、塩分のとりすぎによるむくみ対策に役立つ。

 ②老化対策


さつまいもは「ビタミンC」「ビタミンE」「アントシアニン」が豊富。これらは抗酸化作用があり、細胞を傷つけ老化を引き起こす「活性酸素」から身体を守る。
ちなみに、さつまいもの「ビタミンC」は、デンプン粒で覆われているため、他の野菜と比べて加熱などによる損失が少ない。
また、「ビタミンE」は、脂溶性ビタミンであるため、油と一緒にとると吸収率が上がる。

 ③実は太りにくい


さつまいもは「GI値」が低いのが特徴。GI値とは、食後血糖値の上昇を示す指標で、GI値が高いと食後に血糖値が急上昇して太りやすくなる。さつまいもは
「GI値が低い=糖の吸収が緩やか」であり、血糖値の急上昇を防ぐので身体に脂肪がつきにくくなる。

 ④便秘対策


お芋は100gあたり約3.5g(白米0.3g 玄米1.4g)と、食物繊維が他の主食に比べて豊富。(※女性18~64歳の食物繊維の目標摂取量は、一日に18g以上)
ちなみに食物繊維は「水溶性」と「不溶性」があり、お芋にはどちらの種類も含まれているが、特に「不溶性食物繊維」が豊富。不溶性食物繊維は胃腸内で水分を吸収して膨らみ、腸の運動を活発にする。


【食べ方のコツ】 


 ①皮ごと食べる


皮に含まれる「ヤラピン」は胃の粘膜を保護して腸の働きを助けるので、腸のぜん動運動を促進し、便をやわらかくするといわれている。
さらに皮に含まれる「ポリフェノール」の抗酸化作用も期待できるので美肌にも良い。

 ②冷やして食べる


冷やすことで、でんぷんがレジスタントスターチに変化する。レジスタントスターチは、食物繊維同様に働き、食後血糖値の上昇抑制や整腸作用などさまざまな健康効果が期待されている。
ちなみに冷凍すると「砂糖不使用焼き芋アイス」のようになりおすすめ!

 ③ダイエット目的ならば、焼き芋ではなくふかし芋で!


さつまいもは調理法によって100gあたりのカロリーや糖質が変わる。例えば、「焼き芋」にすると水分が蒸発するので、水分が抜けにくい「ふかし芋」に比べ100gあたりのカロリーや糖質は高くなる。


番外編〜美味しいさつまいもの見分け方〜

・色は深い赤色
濃くて艶があり、色づきが均一なもの
・サイズと形は太くて重さがあるもの
傷やひげがなく形が綺麗な方がストレスなくすくすくと育った証拠

おいもの魅力が少しでも伝われば幸いだ。

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