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イギリス就活日記 ①Lush編

現在私はイギリスで就活をしております。
自分のイギリス生活の記録と、これからイギリスで就活をする方にとって
少しでも参考になればと思い、この記事を書きました。


まず、就活の条件として掲げているのは以下の通りです。

条件:
①英語環境(語学学校に通う予定はないので、働きながら英語力を伸ばしたいと考えています)
②家から30分程度で通える範囲の職場(イギリスは基本交通費が出ないので)
③カスタマーサービス系(将来の目標のために伸ばしたいスキルなので)
④(欲を言うと)アロマなど香りに少しでも携われる職場

Lushにはlinkedinを通して応募し、2店舗面接をすることができました。
(結果は不採用でしたが、、、)

1回目:電話面接(15分)


linkedinでの応募後、事前にメールで「この時間に電話をかけます」と
連絡があり、当日は先方から電話がきました。
以下、電話で聞かれた内容です。
面接官は女性、穏やかでフレンドリーな口調でした。

1. “Which days are you available?”(いつ働くことができますか?)
2. “Why would you like to work at Lush?”(なぜLushで働きたいですか?)
3. “Please describe the best customer service you have provided before.”
(今まで受けた1番のカスタマーサービスは?)
4. “Here, we need to work as a team. What do you think we need to work as a team?”
(ここではチームで働くことが求められるけど、チームで働く上でどんな要素が必要だと思う?)

数日後にお祈りメールをいただきました。。。
自分の中での敗北原因は英語がタジタジだったことかと考えます、、、


2回目:トライヤルシフト


こちらもlinkedinでの応募後、トライアルシフトへの招待のメールがきました。
トライアルシフトとは、実際に1時間くらい店頭に立って働きお互いに問題がないかを確認する無給のシフトです。
当日の流れは以下の通りでした。

1. ストアマネージャー自己紹介
2. 店内商品を軽く説明される
3. 前半30分実際に店頭に立つ
4. 前半のフィードバック
5. 後半30分実際に店頭に立つ
6. 全体を通してどうだったかフィードバックと感想を求められる

簡単な説明を受けた後すぐにお客さんに話しかける接客はとても緊張しました。
注意点として言われたのは
・こちらから積極的に話しかける接客
(お客さんが来店し1,2分でこちらから話しかけること)
・オープンクエスチョン(Yes&Noで終わらない接客)
・デモンストレーション(商品を実際に体験する機会を作る)

私は商品知識をあまり持っていないまま行ってしまったので、できる範囲で商品について勉強したり、事前にお店に行ってどんな風にデモンストレーションをするか見学に行っておいたらもっとやりやすかったかもと思いました!

以上がLushの面接記録でした。
受からなかったものの、実際に店頭に立つという貴重な経験ができたので良かったです。


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