食べすぎずにきちんと食べる方法→食べるものを自分で決めない

【　自己紹介　】

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このブログでは、２０１９年７月にうつ病を発症し、それをきっかけにその年の１２月からブログを始めて、それからブログ更新してきました。しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。

毎回ご覧くださってありがとうございます。本当に励みになっています。

【　今日のトピック：ダイエット　】

このブログでは、たびたびダイエットについて書いています。

僕は、２０２０年３月頃に７７．８ｋｇまで太った後、今は、６２．５ｋｇまで痩せました。ちなみに、身長は１７６．６ｃｍです。今年７月の健康診断で測定しました。

２０２０年３月から今日までの約２年半で１５ｋｇ減量したわけではなく、２０２１年４月頃までの約１年間で１４ｋｇくらいやせました。

２０２１年４月頃には、６４ｋｇくらいまで痩せてました。それまでの約１年で、１４ｋｇくらい減量したことになります。

僕は別に、やせようと努力していたわけではありませんでした。これは、本当に、正直な気持ちです。僕は、本当に、「減量」という意味でのダイエットは全く考えていませんでした。

２０２０年３月頃、僕は、前年の７月に発症したうつ病に苦しんでいました。

うつ病について調べたり、精神科のドクターと話したりすると、「好きなものをしましょう」という言葉がよく出てきます。

そこで、僕は、「好きなものを食べよう」と思い、自宅近くのいろんなお店でランチした夕飯を食べたりするようになりました。

当時、僕は、２０１９年７月から休職していた状態でした。復職したのは２０２２年３月です。まるまる１年９ヶ月間、僕は働いていませんでした。

２０２０年３月から、出勤の練習として、少しずつ出勤するようになり復職する直前は、ほぼ毎日出勤するようになっていました。

話がそれましたが、そんな感じで、仕事を休んでいて時間があったので、近所のいろんなお店で好きなものを食べていました。

まあ、それが理由で体重が増えていたんだと思いますが、当時の僕は、体重増加をあまり気にしていませんでした。「好きなことをしよう」と思い、食べることが好きだったので、グーグル先生に聞きながら、近所のお店を巡っていました。

そんなことをしていたある日、うつ病の原因が「疲労の蓄積ではないか？」ということに気づき始めます。

それまでは、少しきつくても、職場にいることに慣れようと、多少無理して職場に滞在していましたが、うつ病の原因が疲労の蓄積であることに気づいた後は、きつい日はさっさと帰って昼寝するようになりました。

うつ病の原因が疲労の蓄積と気づいてから、毎日、「どうやったら疲労回復できるのか？」ということばかり考えていました。そうしたら、「バランスの良い食事が必要だな」と思うようになりました。

しかし、毎日自炊して、お弁当作ったり夕飯を作ったりするわけにはいきません。だって、そんなことしていたら、食事の準備に時間をとられて、休養する時間がなくなってしまいます。

炊事や後片付けの作業自体で、疲労が蓄積しますし。

そうしたところ、２０２０年９月のある日、僕は、日替わりの仕出し弁当に出会いました。「これだ！」と思いました。

そこには、僕が目指していた「バランスの良い食事」がありました。なおかつ、お弁当を職場まで持ってきてくれますから、これ以上なく時短になります。

ただ、仕出し弁当は昼ごはんだけです。夜はどうしようかと悩んでいたら、セブンミールに出会いました。

セブンミールは、日替わりのおかずセットを販売してくれています（２０２２年１月にサービスを終了しましたが、最近復活しました。）。

しかも、セブンミールは、宅配ではなく、店舗で受け取れるので、家にいなくていいのも助かりました。宅配弁当だと、ひとり暮らしは困ってしまいます。

オートロックだったので、玄関ドア前に保冷ボックスを置いて、そこに配達してもらうこともできませんでした。「店舗で受け取れる日替わりメニュー」を実現してくれたセブンミールは、本当に大きな発見でした。

仕事が遅くなっても、セブンイレブンの店舗に置いといてくれるので、心配無用です。

セブンミールも、バランスの良い食事を、調理ゼロで提供してくれました。

・昼は仕出し弁当
・夜はセブンミール

僕は、この組み合わせによって、「バランスの良い食事」を「時間をかけずに」調達できるようになりました。

「ああ、よかったよかった。これで、疲労回復が進むはずだ。うつ病もよくなっていくはず。」なんて思っていました。そんなある日、ふと体重を測定すると、見たこともないほど体重が減っていました。

本当に驚きました。うつ病発症前から、僕も結構体重のことを気にして、炭水化物を減らしたり、１日１食にしたりしていましたが、ここまでの体重減少は初めてでした。

具体的に言えば、体重が７０ｋｇを切り、６９ｋｇに迫る勢いでした。そんなの、本当に初めてでした。２０１５年頃に、６９ｋｇくらいになったことありましたが、それからは、ずっと７２ｋｇ～７５ｋｇでしたから。

体重のことなんて全く考えず、ただただ、「バランスの良い食事を」「時間をかけずに」を目指していたら、結果的にダイエットになっていたのです。

まあ、そりゃそうですよね。食べる量が、圧倒的に減りましたから。

日替わりの仕出し弁当も、１個あたり５００キロカロリー前後でしたし、セブンミールも、おかずだけでしたが、カロリーは２００～５００キロカロリーでした。ご飯を含めても、４００～７００キロカロリーくらいでしょうか。

朝ごはんも、ブルーベリーヨーグルトと、食パン１枚でしたから、１日の摂取カロリーは、合計１２００～１５００キロカロリーくらいだったと思います。

こんな生活を、身長１７６cmのアラサー男性が続けていたら、そりゃやせます笑。

で、僕なりに、やせた秘訣を説明すると、「自分で食べるものを決めない」です。

仕出し弁当もセブンミールも、プロが、栄養バランスを重視してメニューを考えてくれています。それを、あるがまま受け入れたのが効果的だったんだと思います。

僕は、本当に好き嫌いがなく、むしろ、「なんでも食べたい」と思うタチです。だから、自分でメニューを決めずに、「仰せのままに」食べるのが向いています。

自分で食べるものを選んじゃうと、今の時代って、すぐにハイカロリーになってしまいます。人間は、本能的にカロリーを求めてしまいますが、それに輪をかけて、今の時代は、ハイカロリー商品がとてもお求めやすい価格で店頭に並んでいます。

こういった、「人間の本能」×「お求めやすいハイカロリー」＝太る、という図式が成り立つ現代では、自分で食べるものを選ばないのは、かなりオススメだと思っています。

僕は、ダイエット目的ではなく、疲労回復目的で、「自分で食べるものを決めない」という食生活に舵を切りましたが、素直にダイエット目的で「食べるものを決めない」に舵を切るのもオススメです。

「食べるものを決めない」という暮らしは、とてもラクなので、僕はいまだにこの生活から逃れられません笑。だから、リバウンドせず、体重をキープできているのかもしれません。

明日も、自分で食べるものを決めず、「仰せのままに」仕出し弁当を食べたいと思います。

それではまた次回！・・・↓

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