わたしを幸せにしてくれる人
11/4 いい推しの日 らしいので、急遽本日2つめのnoteを書いている。
これは私のための日だ。
ということで最推しについて語らせていただきたい。
(他にも推しが沢山いるのですがそれはまた今度…)
それはSHE'Sというバンド。
私の人生を救ってくれた人たち。
生きる意味をまた探してみようと思わせてくれた人たち。
あれは2015年、大切な人を失った悲しみの中立ち上がれずにいた時。
Long goodbyeという曲を聞いて一瞬で囚われた。もう罠のように嵌った。
抱えきれないほどの愛を
残った僕らが渡していかなきゃ
それくらいできるだろう
Long goodbye / SHE'S
ずっと悲しみの中にいてはいけない、でもあの子がいなくなって私がいる意味はなんだろう、と考えていた。
毎日寝る前に泣いて、それでも乗り越えられなかった。
この詞で、まずは彼女がくれた愛を誰かに与えなきゃ。生きてるんだから。と、ぼんやりとだけど光が見えた。
この曲に出会って2日で手に入れることのできる全情報をチェック。
こうしてSHE'S推しのできあがり。
あの日から今月でちょうど6年、今も私の生きる意味のひとつ。
井上竜馬さんの書く歌詞は本当に柔らかくて、心を直接あたためてくれる。
ここにいていいんだ、私だからいいんだ、と全肯定してくれる。
どんなに人生に疲れてもまた1日生きてみようと思える。
人の優しさや温もりを感じられるんだ。
ただ初期の6年間、ボーカルの別れた恋人のことを歌詞にしているのでラブソングがほとんどありません。
いいんです、失恋ソング、いいんです、未練感じられます。語彙力なくなります。
歌が上手いとか歌詞がいいとか曲がいいとか、そんな次元とうにぽーんと飛び越えて大好き。
音の使い方も本当にずきゅん(これは確実に死語)とくる。
音楽の詳しい話はできないので抽象的な言い方になってしまうが、4人でひとつの方向を向いていいものを作ろうとしてるんだ、ということが伝わるような音。
自己主張をするのではなく、バンドとしてどういう曲にしたいのかがちゃんと伝わってくる。
関西人なのでトークまで面白い。
1分の動画でもぼけようとするし、バラエティにはいつも前のめり。
ゴリラにならないように動画を撮ったり(?)、坂を上ってみたり(?)、ファッション対決でティーポット持ったり(?)
とにかく本当に、こんな歌詞歌っておいてこんなことするの?振れ幅どうなってるの?となります。
あとはピアノ弾く男の人大好きなので、個人的な性癖にも刺さりまくり。
11/11のベストヒット歌謡祭に出演するのでぜひ見てください。
急いで書いたので好きの押し売りになってしまいましたが、ここらへんで。
とにかく、とにかくすっごく好きなので、これからも私はずっと推していきます。
SHE'Sのおかげで毎日がしあわせです、いつもありがとう。
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