最近の不安というか恐怖感というか、その正体
両親と働き始めてまだ2週間たらずですが、じわじわと生まれてきている恐怖感というか、不安の種を尻目に、少し気持ち悪い違和感を覚えながら日々を送っています。
正月気分も抜けて、さあ張り切って頑張ろうと思った矢先の、二度目の非常事態宣言。これに関しては、昼営業メインの業態ですからほとんど気にしていませんし、おそらく目に見えるほどの影響はないと思われます。(郊外の店舗ということもあります)
それでも、昨年以降じわりじわりと下がりつつある売上に対して、何か有効な対策(目的達成への計画実行)を行いづらいもどかしさがあります。
一つは、非常事態宣言下での宣伝活動ができないこと。(対策バッチリでも大声で宣伝できない)
もう一つは、親父ブロック。(これまで34年間ともに歩んできた店とそのルールに口を挟まれたくないという感情。俺の店だという自負)
父親がオーナーですからそのとおりだし、長年積み上げてきた両親の信頼にお客さんがついているのだから、当然尊重しなければいけないことはわかります。でも、一日中店にいても、できることはせいぜい頑張って現状維持。
このコロナ時代をどう乗り越えようとしているのか、父親のことを見ていますが、今はまだ具体的に何か行動しようという気はなさそうです。
(コロナのニュースをずっと見てる)
別に両親を否定するつもりはありません。
ただ、暇な時間が多くて何も価値を生まない時間が過ぎていき、1日が終わっていくこの感覚があまりにも不安で、この状況が続くと思うと目標までの道のりがどんどん遠ざかっていくようで怖いんです。(前のブログにも書きましたが、行動できないと恐怖が大きくなる)
行動できる環境づくりが必要なんですが、親子ってそこがなかなか難しいんです。(父親はあまり人の話を聞かないし、言葉に出さずに汲み取ってくれという昭和のオヤジタイプ)
このままでは、会社設立もままならないし、2倍の売上目標もいつ達成できるかわかりません。理想とする豊かな人生はいつ手に入るんだ。んー。困った。
っていう心境です。今は。
自粛期間中はおとなしくしておこうかと思いますが、暖かくなる春ごろから少しづつ変わっていけるように整えます。
今日は少し、弱気になってしまいましたが明日からまた張り切ってがんばりますのでどうぞよろしくお願いします。
今日も一日お疲れ様でした。
明日もいい1日にしましょう。
このブログは、飲食店経営を受け継ぐ二代目としてコロナ禍で何を感じ、何を考え、どう行動していくかを記録していくものです。家族経営の課題や自分自身の問題、学び、挑戦を記録していきます。
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