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得意な人はイライラしない

仕事をしていて思うのだが、
その仕事や作業が向いている人や得意な人というのは、イライラしていない気がする。

些細なことでイライラしたり、細かい注文をつけてくる人は向いていないことをしている場合が多い。

細かい作業や確認が嫌いなのに、そういう部署に配属されてるとか、人を教えたり、管理するのが苦手なのに、人の上に立たされているとか。

だから、一見、細かくてきっちりして厳しく見える人が、実は細かい作業や、正確に作業するのが嫌いなおおざっぱな性格で、サボったりのんびりしたりするのが好きなのを我慢して自分を律していたということは、よくある。

もともとが苦手だから、沸点が低くなるのだろう。

そもそもそれをやること自体が嫌なので、最初からイライラしている事に加え、何かちょっとしたトラブルがあったら、もう大変である。

最初から重荷やハンデを背負っているようなものだ。

ガミガミ言う人は、苦手なことをしているのかもしれない。

もちろん、私自身もそういうことはある。
あるから気づいて、こうして記事にしてみようと思った。

得意な人は、得意なので、問題が起きても
さほど大騒ぎせず、淡々と処理できる。

おっとりと、静かに見えて、物凄く緻密な作業を
正確にしている人とかいないだろうか。

やっぱり人は、向いていることをした方が良いのだ。(そうもいかないのが辛いところだが)

どうしても、苦手なことをしなくてはならない環境になったら、自分の脳をだまして、得意な人になったつもりでやってみるといいかもしれない、

応急措置だから、長くは無理かもだけど、そう思い込んでいるうちに本当に得意になったりして。
(そんな訳ないか)

あとは、得意な人の真似をするとか。
やり方は勿論、佇まいやスタンスとかも真似してみたら、何かヒントが見つかるかも。

でも、やっぱり、向いていることをするのが一番だけど。

ここからは、本題とは違う他愛もない話である。

今日も通勤途中の木を見て思ったのだが、
木というのは、案外下の方からも幹が出ている。

人間の手が加わらず、のびのびと育ったら、私の知っている木とは、違った形態になるのかもしれないと思った。

本来の木のあるがままの全貌を私は知らない。

本当は、キノコ型ではなく、全身緑で覆われている姿が、木本当の姿かもしれない。

ここからの話は、最早記録なのだが、
今日、三途の川かもしれない夢を見た。
(そんなバカなと言われそうだ)

どこかに旅行している夢で、迷子になってしまい、おばあちゃんに助けを求めたら、見知らぬおばさんが運転するタクシーが現れ、川に連れて行ってくれた。

その川は、広くて、エメラルドグリーンで、
川の中に沢山の人が入っていて、
皆、温泉かのようにくつろいでいた。

三途の川かもと思ったのは、川の縁にドクロやら、積み上げた石やら、木彫りの仏像やら、不思議なものが沢山飾ってあったからだ。
(全然怖い感じはなくて、気持ちの良い場所だった)

おばあちゃんに助けを求めたので、
もしかしたら、黄泉の国のおばあちゃんが、
自分の世界の境界線に連れてきてくれたのかもなあ
なんて、頭の中お花畑な私である。

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