人生には、ちゃんとその人にあった流れがある
会社は、ステップアップのための踏み台だから、転職した方がいいという人もいる。
でも、出来るなら、自分にあった会社で一生安心して勤めあげたいと思う人も多いのではないだろうか。
全ては、後付け、結果論だと思う。
どっちが正解とかない。
仕事に限らず、
全てはその人にあった流れが用意されていて、その人にあったように生きていくことになっている。
だから、誰かが20代の時はこれをした方がいいとか、働き方はこうした方が良いって言うのは、
そうしてみた人が、後付けで良かった意味を見つけていたり、逆にそうしなかった後悔からそういう風に言っていることも多いんじゃないかと思う。
誰かのそういう言葉に、焦らなくても、
各々にちゃんと、必要な流れはあって、
必要なことは起きているから、無理したり
焦ったりする必要はないんじゃないかなあと思う。
失敗も、経験から得た教訓も、他人に言われた言葉よりも、自分で実感して得たものの方が、
よっぽど役に立つ。
自分の中で深く納得出来ないような他人のアドバイスは、自分にとっては、上辺だけだ。
上っ面の知識に他ならない。
そのやり方が、万人に当てはまる訳じゃない。
そもそも、人によって人生の目的も、目指すゴールも、特性も違うのだから、成功とひと口に言ったって、何が幸せかは、自分にしか分からない。
つまり、自分の頭で考えて、身体を使ってやってみるしかないのだ。
のんびり生きて行きたい人もいれば、
逆にいつも、忙しく刺激溢れることが好きな人もいる。
お金を稼ぐことに楽しみを見いだす人もいれば、
自給自足で暮らすことが幸せな人もいる。
全ては、自分にしか分からない。
自分の声を良く聴いて、
極力無視しないように、
例え、大きく何かを変えられなくても、
自分だけは、自分の好きなもの、
嫌いなものを認めてあげて、
自分の今いる場所を、フラットにフラットに
自分が本当はどう思っているのかを自覚して
あげれば良いと思う。
少しづつでいいから進んでいこう。
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