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初めての受診 心療内科3件

社会人9年目・・・
仕事で上司に怒られ、お客さんに怒られ、自信を失い、
途方に暮れていた時に『ADHD』という言葉を知りました。

そして「自分はADHDかもしれない!?」と思うようになりました。

ADHDの事をそれなりに理解して、今の仕事が自分の能力では出来ないと判断して転職する。

しかし・・・
転職して1年後に、免許停止(とその他いろんろなミス)で再び途方に暮れました。(会社からも結構怒られて・・・。)

何かもっと具体的な対策をしないと」と思い、心療内科を受診する事にしました。

ADHD自体の診断って結構曖昧で分かりにくいのでとりあえず家から近いところ3件まわりました。

一応当時(自分の特徴をまとめた資料)を持って行きました。


心療内科 3件受診

3件とも最初に同じようなアンケートをします。

心療内科1件目

少し大きめな精神科専門の病院。

問診 1時間半程。

≪結果≫

  • 「ADHDではないかもね」

  • 「ワーキングメモリーが小さいのかもしれない」

との事でした。
なんかしっくりこない・・・

≪対策≫

■『やる事をルーティン化する』
■『TODOリスト作る』
■『よく寝る』

そんなん分かってるわ!っていう感じでした。

しかも『よく寝る』て・・・

今思えば一番時間を掛けて問診してくれたと思いますが、
ADHD自体が白黒つけにくく、グレーゾーンという言葉も出てこない。

理由の一つに、恐らく幼少期にそれ程 症状が目立っていないといわれました。


心療内科2件目

個人でやっている心療内科。

問診 30分以内。

≪結果≫

  • 「判断しかねる」

との事でした。(え!?それだけ?)

≪対策≫

特になし。

ここの先生、発達障害とかADHDについてあんまり詳しくない・・・
しかもあんまりこっちに寄り添ってくれていない。
こちらから質問する気にならず帰りました。

恐らく、心療内科でもいろんなジャンルがあるし、ここの先生は発達障害について詳しくなかったんだと思います。

でもちょっと、ないがしろにされた感じがして、腹が立ちました


心療内科3件目

最近新しく出来た心療内科。

問診 1時間程。

≪結果≫

「『ADHD』で間違いないだろう」

という事でした。
一番症状に対して理解を示してくださる先生でした。

1件目で言われた
幼少期に目立たなかった理由としては、

  • 周りのサポートがあった事

  • 多動性が無かった事

  • IQがある程度高かった事

を挙げられました。

≪対策≫

今後はコンサータを少ない量から飲んでいって様子を見て行こう

との事でした。

1件目で言われた様な基本的な対策はしているので
定期的にカウンセリングをするために通院する事になりました。


結果を受けた感想

今まで頑張っても出来ない自分を責めて、ネットでいろいろ調べたり、散々悩んできた分、ショックというより、正直ほっとしました

ただ当時は「ADHDだろう」という状況で、
正式(医学的?)に「ADHD」かどうかの診断にはきちんとした検査が必要でした。

当時はその検査を受ける気がなかったのですが、(単純に面倒臭くて)

この度、ブログを書くに当たってもう少しADHDの事を知りたいので、
検査を受けようと思いました。

正式に「ADHD」と診断されても、されなくても正直どっちでもよいのですが、検査内容や、どういう判断基準で診断されるのかが気になりました。

2020/6/13に検査に行って来ました。

検査については別記事で。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、うっかりパパでしたσ(^_^;)
ではまたっ!!

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