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妻からの「謝ってよ(怒)」の意味教えます【男女の会話 答え合わせ辞典】男女のすれ違い検証委員会




おはよう・こんにちは・こんばんわ


「かき氷」 というアカ名で投稿している者です。
この投稿含めた「読んだ本の感想」を投稿しています。
今のところ毎週後半の投稿をこころがけておりますが、仕事などの都合で前後する場合もございます。



今回紹介するのは



男女のすれ違い検証委員会  著

だからモメる!これで解決!
男女の答え合わせ辞典

この本はおなじ言葉でも、男女で意味が全くもって変わる!という驚きの事実とお互いの対処法がふんだんに書かれた1冊です。


・夫 妻がおこる理由がわからない
・夫 妻となにか噛み合わず困っている
・これ以上こじれないように対策をうちたい
・人間関係を良好にしたい

など抱えているカップル、夫婦いや全人類にオススメな書籍となっております。



この本を書かれた男女のすれ違い検証委員会は、
男女間のさまざまな場面での違いを「言葉の意味」をつうじて解消するを掲げ、男性1名、女性2名で活動されています。
(本書巻末を参考)


結婚生活、同棲、カップルでの時間、家族での生活、仕事での関係

これらでよく起こりがちなことこそ男女のすれ違いでしょう。

夢と希望で膨らんだ結婚生活とはかけ離れ、ささいな口喧嘩や険悪なムード
読んでるアナタも実感したことあるのではないでしょうか?

この本は、そんな夫婦や人間関係での悩みを解消するための攻略が数多く書かれた1冊となります。

その具体的な解決策というのが「言葉・言動」です!

いきなり言われても頭ポカンでしょう。
解説します。


実は、おなじ単語でも男女で捉える意味は全くもって変わるのです。


ひとつあげるなら
『会話』 の意味も男女で変わります

男性にとっての会話は情報交換
女性にとっての会話は気持ちの交換

42ページ参考

男性は行動につながる内容を欲しがるので結論のないトークは苦手傾向にあります。

女性は話を重ねることで気持ちの整理をしていくので会話のスタートとゴールが全く違うことも多々あります。気持ち優先なので正論を好まない傾向にあります。



もう1つあげると 『アドバイス』

男性ありがたい言葉ととらえ
女性不要な口出しととらえます

16ページ参考

男性は的確な答えがほしい傾向があるので中途半端な助言を嫌うことが多いです。

女性はそもそも意見より共感がほしいという面を持っています。話を聞くときは反対やアドバイスで押し付けず「そうだね」など「相手に寄り添う姿勢」をみせることが大切です。




このように言葉ひとつ取っても男女で意味合いはまったく変わるものなのです。

本書には、これら共同生活する中で巡りあうシチュエーション別に「あ行」から「ら行」の順番にすぐ探して読めるまさに人間関係を良好に保つための辞典という仕様になっています!


実際の家庭で直面しそうなものに絞るつもりが思った以上に項目たくさんあったので結構長めになりますがお付き合いいただけると俺めっっっっっッちゃ喜びます。

てことで進めてまいりましょう!!


※投稿主は男性のため、見方によっては男性ひいきになってしまうでしょうが温かい目で見守っていただけますと幸いです。




◆〈 愛情 〉



最初に触れるテーマは「愛情」です。

「愛」のかたちだけでも違いがあるのは驚きかもしれません。

肝心な、それぞれの認識ですが

男性 : 態度で示す
女性 : 言葉あってこそ実感できる

12ページ参考

男性は面と向かっていうことに照れくささを感じるのも理由ですが「言葉よりも態度」こそが本当の愛情だと思っているのです。

女性はとくに勘が鋭いので、相手の愛情の有無はわかるにしろ言葉で確信を得たいというのが本音とのことです。

もし妻との関係を良好に保ちたいのなら「愛」を言葉にすることを心がけてみてください。

逆に夫からの「愛」を確信したいのなら「言葉がほしい」ことを予め説明しておくことが大切です。



◆ 〈 謝る 〉

「謝ってよ!」と言われ「ゴメン」と言いつつ「何がゴメンか言って!」と言われ困惑した経験、男性はとくに多いことでしょう。
この謎も解いていきましょう。

男性: 「ごめん」と言ってほしい
女性: 「ごめん」の理由を言ってほしい

20ページ

男性にとって「ごめん」とは最上級の謝罪の意味となるので、もし夫がご立腹でじぶんに非がある場合は「ごめん」と口にするのが一旦の得策です。

女性にとっての「謝って!」の意味について触れていきましょう。
「ごめん」という言葉自体に重きをおく男性とちがい、女性が求めているのは「ごめん」に至るまでの理由を話してほしいということです。

デートの時間に遅れたときは
「たった数分とあなどっていたこと」
「大事なひとときを少しでも蔑ろにした」
などの " 中身を正確に話したうえで謝る " が模範解答となるのです。


もし相手に不備なことをしたり、怒らせてしまった時は、思いつける範囲の理由を形にして謝ることを心がけましょう。



◆ 〈 忙しい 〉


※ここだけ書くボリューム長めです。
めんどうと思ったら補足部分だけ飛ばしていただいて結構です。


この忙しいも男女で意味が変わります。

男性: 他のことが何もできない
女性: やることがたくさんある

30ページ参考


夫が仕事を必死におわらせ帰ってきたとき、妻から「メールくらい返せよ」と言い放つシチュエーションも経験あるかもしれません。
この状況について説明いたします。

じつは女性にとって複数のことを同時並行することは普通なこと。
料理や家事を同時にこなせるのもこの為です。

逆に男性は、なにごとも1つずつ集中するのに適していますので、同時並行はガチな苦手分野です。
仕事しながらメール返信など至難の業といっていいでしょう。

仕事をして、メールをして、風呂に入ってと順番に1つずつこなしていくのが男性のやり方なのです。

ただ勘違いしてほしくない点が
「仕事が忙しい」ことは「家庭をおざなりにしている」ことと全く別だということ。

「夫は1点集中型の生き物」という認識を入れつつ皿洗いなどのルーティン化しやすいものをお願いしてみることを本書では推奨しています。


と書きましたが
これだけでは納得いかないアナタの本音伝わってきたんで別内容から補足します。

※ 参考文献 2024/8/8時点


これは脳科学の話となりますが。

男性はシングルタスク
女性はマルチタスク

なのです。

シングルタスクとは1つのことにしか向き合えない状態
マルチタスクは複数を同時にこなせる状態

と理解していただければ大丈夫です。

たとえば、妻が夫に「出かけるから掃除と洗濯よろしく」といって出かけ、帰宅したら「掃除しか終わってなかった」という場面

女性の先輩が後輩男性に「資料作成とコピーと準備終わらせて」と指示したものの、コピーしか終わらなかった、いやすべて中途半端なままだったという場面

女性にとっても終わらせてくれなかった恨み蘇るかもしれませんし、男性も命令された挙句ボロクソ言われた恨み蘇ってくるかもしれないが落ち着いて読み進めていきましょう。

そもそも人の脳は原始時代とあまり変わっていないのです。

当時は男女で役割が明確に分担されていた時代。

男性は狩りに行き、取った獲物を住処まで正確に持って帰ることなど1点集中が必須の仕事。
女性は身の回りとのコミュニケーションや子育てなどを複数こなすのが仕事。

この構造は現代社会よりも長く営まれてきた生活なのもあり今から覆せる歴史量ではないのです。


すなわち男性に複数同時にこなすことを望むことは無謀に等しいということが理解できたのではないでしょうか。

と書いてきましたが、生物学的に覆せない面はあるにしろ、メールを返す努力はした方がいいかもしれませんね汗
姿勢だけでだいぶ変わるでしょうし。

もし、夫や男性仲間の仕事や家事がおそく感じたときは「男性は生物学的にシングルタスクだから無理やり変えるのも無謀なこと」と認識すれば直接解決はしなくとも無理やり変えようとして関係悪化は避けられるかもしれませんね。




◆〈 落ち込んでいる 〉


話脱線したので再び手短スタイルに戻しましょう汗

落ち込んでいる時にしてほしいことすら男女で異なります。

男性: 放っておいてほしい
女性: 励ましてほしい

34ページ参考

夫が落ち込んでいるとき、妻は励ましたくなるかもしれません。
励ましてあげたい気持ちは分かりますが、男性は弱い部分を見られることが大の苦手なもの。
アドバイスを本人から求められたとき以外はそっと1人にしておくことがベストです。

この場合の妻ができることに関しては、ご飯をつくってあげるなどして「応援・感謝してる」ことを間接的に示すことを本書ではオススメしています。

逆に妻が落ち込んでいるとき、1人にせずむしろ寄り添うことが解決策となります。

前置きでふれた「会話」で気づいた人もいるかもしれませんが女性は「気持ちに共感してほしい」という面が強いのです。

寄り添うときも「それお前が悪いんじゃね?」と言うのはたとえ正論であっても言語道断です。

辛抱強くきく姿勢を忘れず、できる範囲で彼女の気持ちになってみることが落ち込んでいる際の解決策なのです。



◆ 〈 思い出す 〉


「思い出す」で蘇ることも男女で変わります。

男性 :出来事の記憶
女性 :その時の感情

38ページ参考

「女性は気持ちに共感してほしい」という前置きを思い出して読むと納得いく話かもしれません。

女性は「記憶を感情とともに保存する」のです。

妻「あなたは何でも忘れちゃう、去年の結婚記念日とかも、、」

これに似た経験された旦那様いるのではないでしょうか?

女性は出来事を感情とともに復活させることが多いので、1度でも嫌な思いをさせた瞬間から何度でも蒸し返しにされます。
男性は極力嫌なおもいを相手にさせないことを心がけた方がいいでしょう。
(投稿主も何度も蒸し返しくらってるので実体験としてこれはマジです(小声))

逆に「嫌な記憶」は男性までも苦しめるもの。
男性は「苦しさ・悔しさ」などの嫌な記憶は削除することがほとんどなので、女性は嫌な過去を思い起こさせる言動は控えた方がベストです。

対処法として本書では嫌な気持ちは「不安」の表れと書いております。
どうしても聞いてもらいたいときは不安いだいていることを直接伝えることが大事なのです。




◆ 〈 察する 〉

ここは夫婦生活で避けては通れぬ内容でしょう。

男性 :そもそも察する習慣も能力もない
女性 :人の心中を想像する、当然のこと

82ページ参考

妻が洗濯物を取り入れてるとき、夫はくつろいでいる。
という光景はよくイメージされるもの。

妻からすると「察せよ!!」と心の中で叫んだとしても夫には伝わらないことがほとんどでしょう。

大前提として、男性は「察する」能力に女性ほど長けていません。
それに似たことを男性がやろうとすることはあるにしろ全くの的外れであることがほとんどです。

そもそも夫と妻で、やるべき家事の範囲・認識が異なっているなんてこともあることでしょう。

この場合の対処法もシンプルかもしれませんが
はっきりと伝えることが最善策です。

夫へ心の中で「洗濯物取り入れろよ!!」
と自己完結するのではなく
夫に「洗濯物取り入れてほしい」と言葉で伝えたほうが男性もわかりやすく、女性からしても「相手に伝わる」という要求達成に繋がります

投稿主であるわたし(男性)としても突然「あの時全然やってくれなかった」といきなり言われて困惑したこと多々ありますし。
ありていに言えば「具体的に何してほしいかわからん」のです。


「 夫が察してくれない泣 」と1人で抱え込むのではなく「直接つたえてみる」ことでお互いに要求を理解しあえる。

長く円満な夫婦生活をおくるうえで大切なコミュニケーションなのかもしれません。



◆ 〈 好き 〉

続いて大半の人類つかう単語であろう「好き」
これは違いないだろうと思うでしょうが、あるんですよ。。

男性: その場では嘘ではない好意
女性 : 継続性のある好意

106ページ参考

男性こと投稿主も、推しに対して数え切れぬほどかけた言葉である。
なのでここは読んでて驚きましたね。

解説に戻りましょう。

実は好きという言葉は
女性にとっては絶対的なもの!!!

突発的に、何に対しても「好き」連発する系男子たちは気をつけましょう。

相手から「好きなら付き合って!!」「好きなら結婚してよ!!」と言われてしまうほど『好き』という単語には絶対的パワーがこもっているのです。

使う際はそれなりの覚悟を持ったうえで言いましょう。

なので本当に大切にしたい女性には積極的に伝えたほうがいい言葉ともなります。

女性は言葉などの確信もった愛情で接してほしい生き物ということはここまで読んでくださったアナタなら理解していただけるはずです!

男性は「好き」と言わなくても「結婚している」「家族のために働いている」などの事実があれば充分愛されている証拠です。
妻側もこの事実から夫の愛に気づきましょう
と本書で触れられています。



◆〈 大丈夫だから 〉



ここもよく直面すること多いかもしれません。

男性: 本当に大丈夫
女性: むしろ助けてほしい

124ページ参考

意味は完全に真逆です。

男性から「大丈夫」という言葉がでた時は関わらず放置で問題ありません。
むしろ関わってほしくないという意味の場合が多いのです。

例外として、体調に関しての「大丈夫」は思い込みの可能性があるので、場合によっては病院に連行する手段にはいったほうがいいでしょう。

逆に女性からの「大丈夫」は状況次第で「手を差し伸べてほしい」の意味となります。

女性の場合は、助けてほしい状況でもプライドが邪魔して意固地になっているパターンがあります。

「手伝おうか?」と声掛けしたときに妻から「大丈夫」という言葉をきいた時は、できる範囲で手を差し伸べる方がベストなことが多いということです。

洗い物をしている時は、洗った食器類を拭いてあげたり、洗濯物を干してあげたりなどの手の届くことでもヘルプすることでポイントは上がるかもしれませんね。



◆ 〈 手伝う 〉



「手伝う」という言葉にも認識違いありまして

男性: 半分を超えないサポート
女性: 主体的にやるつもりがない

136ページ参考

わかりやすく説明するなら

男性の手伝いは「軽い労働」
女性の手伝いは「責任放棄」

と捉えるので、まったく違った意味合いとなるのです。

男性にとって「手伝う」は気軽なサポートという意味合いなので、お願いされれば応じてもらえる可能性大です。

ただサポート以上のことはやらない可能性もあるので、結果を求める際は、具体的な依頼内容ごと理解させたほうがベターです。

女性にとっての手伝いとは「本来の仕事じゃないけどやる」という意味合いを持つようです。

家事や子供の世話に「手伝うことある?」と聞かれれば「おめぇの仕事でもあんだよ」と心中で思っている可能性大なので、逆鱗に触れぬよう要注意です。



◆ 〈 やらなくていいよ 〉




長くなってきたので、ここで最後にしましょう。

やらなくていい
ここも特に、夫婦生活に亀裂をいれる恐れのある内容なので触れていきましょう。

男性: やらなくても何とかなる
女性: 私が全部やればいいんだろ

180ページ参考


大前提として、終わっていない家事などを放置するのは妻にとっては相当なストレス

男性が発する「やらなくていい」という言葉には『純粋にやらなくていいよ』という意味合いがこもっていることが多いのです。

夫が良かれと思っていった言葉でも、妻からすれば意味は180度変わるのです。

妻からの「やらなくていい」は『全部わたしがやればいいんでしょ』という皮肉がこもっていることがほとんどなのです。

男性はどのように気遣いすりゃいいんだよ、、という世の旦那様のクソデカため息聞こえた気がしたんで対策の紹介に移りましょう。

「俺がやるよ!」と自ら手を上げること。

これこそが本当の思いやりと本書に記されていました。

そして妻も、夫から「やらなくていいよ」と言われた時は、意固地にならず素直に甘えてみましょう。
または、「じゃアナタにお願いしていい?」と聞いてみるのもオススメです。


『まとめ』



◆ 愛情

男性は『態度で示し』
女性は『言葉で実感したい』

女性も内心では愛されていることは分かっているかもしれない、ただ「好き、愛してる」という言葉があってこそ本当の意味で安心できるものなのです。



◆ごめん

男性は『ごめん だけで大抵許せる』
女性は『ごめんの理由 がほしい』

男性が怒り気味で、じぶんに非があるのなら「ごめん」の一言をかけるのが効果的なことが多め。

女性は「〇〇してしまってごめん」という〔ごめんの理由〕を求めているもの。

デートに遅れたときは
「少しでも待たせてしまったのと、君との時間を軽視してしまったこと、ホントにごめん」
のように何に対して謝っているかを伝えてあげることが大切なのです。



◆忙しい

男性は『同時進行が苦手というかほぼ不可』
女性は『同時進行が得意こえて日常』

女性の「仕事しながらでもメールくらい返せよ」は実のところ男性には至難の業。

女性は家事や料理でも同時進行が得意なマルチタスク型

対して男性は、ひとつの事に集中するのに特化したシングルタスク型

お互いの努力は必須にしろ「男女の特性は脳規模でちがう」ということを理解していればある程度のトラブルは避けられるかもしれません。



◆落ち込んでいる

落ち込んでいる時

男性は『そっとしていてほしい』
女性は『励ましてほしい』

男性は基本的に弱っているところを見られたくない生き物。
むこうからアドバイスを求めてきた時以外はそっとしてあげた方が無難です。
どうしても元気を与えたいときは美味しいご飯をつくってあげるなどの行動で表した方が喜ぶでしょう。

女性は落ち込んだ時こそ、相手からの励ましや話を聞いてくれる姿勢を求めるもの。
相手が落ち込んでいるときは辛抱強く話を聞いてあげましょう。
前置きで書いた無駄なアドバイスや反論はグッとこらえ、相手に元気になってもらう軸を忘れずに!



◆思い出す

男性は『出来事そのもの』
女性は『その時の感情』

男性は思い出を「この日は〇〇で××したなぁ」という情報をメイン

女性はその時の感情を軸に思い出します。

「あなたはいつもそう、2年前の結婚記念日を忘れてたあの日もそう、、」
のように万能引き出しのごとく嫌な記憶を蘇生させまくるので極力相手に嫌な思いをさせないことを心がけた方が身のためです。

逆に男性はいやな記憶をほじくり返されることを極度に嫌います。
相手を怒らせすぎないようにしたいのなら話題を出さないようにすることを心がけましょう。



◆察する

男性には『そもそも備わっていない』
女性には『当然のこと、元から備わってる』

周りの状況を察知できる女性にとっては、ゆったりしている男性に対して内心怒ることもあるでしょう。

男性にはそもそも察する能力が存在していない、察するに近い行動はできるにしろ大半は的外れに終わりがち。

男女の脳でシングルタスクかマルチタスクが元から備わったプログラムのように、長けてない機能に文句を言っても仕方ありません。

面倒かもしれませんが、もし夫に何かしてほしい時は心の中で訴えるのではなく、直接「洗濯物とりこむのやってほしいお願い」と直接言葉で伝えましょう。



◆好き

男性にとっては『その場では嘘のない気持ち』
女性にとっては『継続的な気持ち』

男性諸君がなにも考えず使いがちな言葉だが安易に使いすぎるのも危険。

女性にとって「絶対的感情」だから。

女性から「あの時好きって言ったじゃん」や
「好きなら付き合って、結婚して!」
などの本気の答えが帰ってくる可能性もあるのです。

逆に大事にしたい人には積極的に使うべき言葉でもあります。
使いどころに気をつけましょう。


◆大丈夫だから

男性は『言葉どおり大丈夫』
女性は『むしろ助けてほしい』

男性にとって「大丈夫」は嘘偽りないなセリフなことが多め。
顔色悪くいまにも倒れそうって時以外は放っておいてOKでしょう。

女性はむしろ逆。
場合にも寄りますが「助けてほしい」という意味合いの時もあるのです。

家事の時にこのフレーズを聞いた時は、食器を拭くなどの軽いサポートだけでもきっと喜ばれるかもしれません。



◆手伝う

男性には『半分こえたサポート』
女性には『やるつもり無いんかい』

男性は自分がやる範囲が終わり、気づかいの意味で相手に「手伝えることはある?」など聞くこともあります。

しかし女性には逆効果なこともあるのです。

女性にとっては「本来仕事じゃないけどやる」という認識なので、子育てなどの共同仕事に「手伝おうか?」など言われた時は怒り心頭です。

また妻が夫に手伝ってほしい時、男性にとっては軽いサポートとして終わる場合もあるので、具体的になにをしてほしいか話した方がいいです。



◆やらなくていい

男性にとっては『やらなくても何とかなる』
女性にとっては『私が全部やりゃいいんでしょ』

という意味合いになります。

そもそも妻にとって「家事を放置するのは耐えられないこと」という認識があることを心得たほうがいいでしょう。

その前置き込で「やらなくていい」なんて言われた時は、ここまでくればどうなるか想定しやすいですよね汗

この認識の違いをお互い理解していれば、「じゃ、アナタに任せていい?」など返すのもアリ

意固地にならず、たまには夫の気づかいに甘えて休むのも手です。


ここまで男女の違いをめちゃ長く紹介してきましたが一発で理解するのも大変ですよね、、

俺もです。。。

だとしても人生を豊かに生きるにおいて避けられないのが「人間関係」
お互い定期的に叩き込んで少しでも相手を理解できるマインドを手に入れてやりましょう!

この辺で以上です。




他にも

・諦め    ・会話   ・我慢    
・結婚    ・嫉妬   ・信用
・素直    ・責任   ・タイプ
・出かける準備    ・泣く
・逃げる ・妊娠中・年収
・反省    ・褒める・約束
・離婚    ・旅行   ・老後


など「ここも男女で捉え方違うんか!」と驚きまくりな内容盛りだくさんです。

今回おおくの内容取り上げてきましたが、触れた内容と上にあげた他の内容ですら本書の半分に達しませんし、全て夫婦いや人間関係を構築するうえで大切な内容ばかりです。

手軽に見返せちゃう
全人類読むべきべきべきな1冊です。





他にも読書感想の投稿をしておりますので気に入ってくださった方は是非マガジンから他の記事も見てくだされば私とっても喜びます。
今のところは週の後半を目安に投稿しておりますが、投稿時点の今だと忙しくなってきたため遅くなる場合もございます。
可能な限り更新していきますのでよろしくお願いいたします。




【余談】やはり「男女関係・恋愛」と真剣に向き合ったほうがいいのかもしれん


ここはわたし個人的な感想を軽く書いてく場なのでご興味ある人のみ読んでいただければと思います。


自己紹介というのもなんですが。

わたし基本的に

・お金
・転職 キャリア
・時間
・生き方
・人生論
・心理、メンタルサポート
・会話

などをメインにした本の紹介をメインにここ1年半近く投稿つづけてるただの男性です。


ここまで幅広く本の解説を作ってきました。

その中で触れようかずっと迷っていたテーマがありまして。

それが『 男女関係・恋愛 』ですね。

自分でいうのもなんですが、男女とも友人多い私でも「相手を完全理解」や「恋愛関係」を達成したこと無いってことにずっと悩んではいました。

まわりからの「普通ここはこうアプローチやろ」的な『付き合ってきた、皆が体験してきた普通』を通らず歳だけ取ってたんだ俺。。。と気づいた瞬間の絶望感はえげつねぇものですよ泣、、、

それと、皿洗いやゴミ出しをやっても、母や妹からの「家事やってくれない」の意味も理解できないまま一方的に恨まれるのもずっと意味が分からぬまま。。


・ 周りの普通がわからない
・ 俺はなにを求められているのか
・もはや人間辞めてぇ
・俺生きてる価値あるのか、、
・ もはや生きるのすら辛くなっていく



これらが脳内ループする日々を過ごすようになってきました。

このままでは本当にマズイ
そう考えた結果ですが


今回の「男女の違い」を真剣に学ぼう!!


に至ったわけです。

そして今までの俺の経験上、悩んだ時の答えは大半「その道の経験者・プロ」が解決してくれているという認識なので、いつも通り『読書』にすがることにしました。


結果、相手が決して教えてくれないであろう「心情」や「ここ指摘されてクヨクヨしたけど脳科学的に仕方ねぇことじゃん笑」というマインドに吹っ切ったりと、完全とは言わずともめっっっちゃスッキリしました!!!!


俺にとって「読書」と「気持ちを書きなぐる」ことこそ最近のソリューションかもしれん


その事にも改めて気づけました。


今回のような「男女関係・恋愛」を深く経験せず『恋バナ聞かせてよ!』と言われた時も内心『俺だって話してぇよ怒怒怒』となってしまう自分にずっとコンプレックスがあったんです。

ただ、過去に読んだ本のなかで「この世には深刻な恋愛格差があること」「それは己で埋めていくしかない」ことも重々承知してます。

そして20代のうちに体験した方がいい内容の多くも「死ぬほどの恋をしろ」と書かれていたり。

人生を幸福にするのも人間関係とも学びましたので人間関係については避けては通れない道なんだとも受け入れざるを得ない。

そう思うようになったんです。

仮に「あなたの余命は3ヶ月です」なんて今言われりゃ後悔しかないし、不意の事故で人生は予期せぬ所で終わったりも有り得るのです。

だったら後悔せぬよう、今まで避けてきた「人間関係ましてや恋愛」という運命に立ち向かってやらぁ!と本気になれそうです(今のテンションでですがね)

ってことで時々は「夫婦・恋愛・男女」のテーマでの本も紹介していこうかな!てかしたい!!と思うまで活力に湧いております!!!

やはり自分が全く持っていない視点を受け取ることも改めて大切だと気づけました。
少し初心に帰れた気分です。

人生後悔せぬよう、これからも精進して参ります。


バカ長くなりすぎたのでこの辺で終わります。



気になったことが1つ。


投稿主である俺 男性だけど
むかしから、過去にされたこと驚くほど覚えてることあったり、された事ずっと根に持ってたり多々あるんですよ。
女性が重きにある「感情」主体になることめちゃくちゃ多いなって本書読んでてずっと思ってたんだけど。

これって世の男性も心当たりあるのかな?

やっぱ「人の心理」ってわからないことだらけでスッゲーおもれぇ


って思っただけですホントに終わります。

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