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子育てあるある★自分で選びたい2歳児

休日、こどもたちが少し先に起きて
3人で仲良くEテレを見ていた。


「あ!ママ起きた」
「おはよー」
「ママー、お腹すいた」

私 「おはよう〜。みんないつもの時間に起きれてすごいなぁ…」


???!!!!!


この日は珍しく長女が、次女の着替えを済ませてくれていた。
しかし、その次女の服装が…。

私 「長女が次女の着替えしてくれたの?ありがとう。ところでこれは誰チョイス?」

長女 「もちろん次女ちゃんよ。選んだのがヘンな組み合わせだったから変えようとしたけど、これが良いってきかないから」

次女 「えへへ〜(о´∀`о)次女ちゃんが選んだよ!可愛いでしょお♡」



か、可愛いね。…うん、とっても可愛いよ。

ストライプ柄のワンピースに
ギンガムチェックの長ズボン。

しかも、ズボンは次女が自分で履いたのだろう。
ワンピースの前だけしっかりズボンにインされていて、モコっと大きく膨れている。


持っている服の中で一番合わせちゃいけない組み合わせ。かつ、最上級の着こなし(*゚▽゚*)

イヤイヤ期で思い通りにならないと泣き叫ぶから、仕方なく着せた長女は正解だ。
しかし、出掛ける予定もあったので
言い辛いが着替えて欲しい…。


「可愛いの選んだね!
ズボンも自分で履けるなんて、ママびっくり!
よく履けたねぇ!
さっき天気予報見たんだけど、今日暑くなるらしいよ!(そこまで暑くならんけど…)
せっかく着替えてくれたんだけど、暑くて汗かくからこっちの薄いスパッツに替えない?」

↑ 私、必死(笑)

次女は「えっ!?変えるの?」みたいな顔して泣き出しそう。

やばいぞ、スイッチ入るか⁈

「本当ごめん!次女ちゃんが着替える前に
ママが早く起きてくればよかったねー!ママ遅くてごめん!!」


次女 「……わかった、いいよ」
ぶすっとしながらも承諾してくれました。

スパッツに着替えさせながら
「涼しくなったね〜!(別に暑くなかったろうけど)よし、可愛い!ありがと」と言うと
「うん!これも可愛い。鏡見てくる〜!」と走り去る次女。


ん? 鏡、見るんだ。
さっきまでのコーディネートは見ていないの?
見てたらさすがに気付くよね、モコっとしてたし。

まぁ良かった。
機嫌を損ねず着替えていただけて。



シンプルめの服を選んで買ったりはするけど、
あまり意味ない気がしている。
ワンピースにスカートを選んできたこともある。
出掛ける予定のない日は、諦めも肝心。


組み合わせがどうこうより
"自分で選んだ"ということが大切なのだ。

小さな次女が「今日はどれにしよっかなぁ」と
一丁前に選んでいる姿も可愛らしい。


イヤイヤ期が落ち着いたら少し教えようかな。







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