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父と娘(大学生)のパリ珍道中にもほどがある①

パンデミックの影響で3年ぶりの海外旅行。
我が家は大学卒業前に父親と2人で海外旅行をするルールがあり、
今回は3番目の末っ子の次女と。
娘の希望の地パリへ行ってきました。

今回の旅行はマイルでチケットを取りました。
昨年の緊急事態宣言やら何やらまだまだ騒いでいる頃です。

どうせいつかは行けるだろう、無理なら何年先でも日程変更させてくれるだろう、
と、かなり早い段階で押さえました。

席を指定するシートマップを見ると
搭乗者はいつ見ても私ら2名だけでした。
まさか、このまま貸し切り?
の訳ないか。

そして昨年10月頃にポツポツと予約の席が入り始め、
12月頃には団体客で席が埋まるようになりました。

いよいよツアーの海外旅行が動き出したなあ、と実感をしたものです。

今回はパリ以外にニースでも知人と合流する予定だったのですが、直前に先方は仕事の都合で中止。
ホテルもスケジュールも練り直し、
本当に行けるのかな?4.5日前に3か所のホテルを探す始末。
ホテルは直接の予約でしたが、英語やらフランス語やらグーグル翻訳さんを駆使して何とかなるものです。

久しぶりの海外旅行で何をするのか鈍っております。
パスポートの期限も当日気づいて確認する始末。
皆さんもお気を付けください。

そして無事出発。
当日の機内は8割の乗車率でした。
戦争の影響で遠回り、片道13.5時間の厳しいエコノミーです。
隣がいなく広々ラッキーでした。
ほとんど寝てたので意外と楽でした。

パリの入国審査は大行列で2・3時間は覚悟、と言われていました。
確かに窓口が近づいてきましたが、それなりの行列です。
ここで、日本からの皆は別の列に呼ばれました。
なんとまさかの自動入国審査機!
機械の前でパスポートスキャンして写真をパチリ。
スルスル進み10分ほどでゲートアウト、
めちゃめちゃ早い。

なんで日本人は自動なんだろ?
多分、害のない人種で言葉も通じないから面倒なのかも。
と、勝手に都合のいい想像をしてしまいました。

行ったことないけどイタリアも日本人はほぼスルーって聞いたことあります。
お~ジャポネ!どうぞどうぞ!
害がないから。

以前、ベルギーではパスポート投げられてあっち行け!でした。
言葉通じないから。
怒ってた。

第一印象
フランスは優しいな。

続く・・・

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