敗者が語るリーダー論

仕事柄、いくつかの会社様の社外取締役や顧問職を務めてきました。

小さなチームでは5人程度、大きな場合は子会社丸ごとなどたくさんの経験を積んできました。




私がリーダーとしてやる!と決めていることはいつも3点です。



1.(社内からも社外からも)部下を守り通すこと

2.部下を出世させること

3.吞み代を払うこと



この3つしかやらねーから、それ以上望むな!と言い続けてきました。

これを逆手にとって、悪用する部下達も沢山いましたよ。




だから失敗続きのリーダー論かもしれません。

しかしそのような部下の末路は悲惨なものでした。

今でもこれは不変です。



そして出世を推挙する際には必ずレポートテストを課しました。

問題はいつも1問、かつ不変です。

「この会社を最短、最悪に倒産させる方策を400字以内で述べよ」

これだけです。

これが書けないと足元が見えてないということになりますし、きちんと記述出来ればその会社の土台・基礎の強化に繋がります。

皆さんじゃ記述できますか???

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