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「来談者中心療法についての疑問」

カウンセリングの王道ともいえる手法だが

果たして現代にマッチしているのだろうか?という疑問をいつも抱いています

このクッソ忙しい現代において、果たして最善のカウンセリング手法なのか

何の前知識の無いクライアントを充分に満足させているのだろうか

カウンセリングを受けたクライアントの感想を読むと

「何も言ってくれなかった」

「雑談もヒントも無し」

「これじゃ、独り言と同じ!」


そもそもカウンセリングは医療行為ではなく 契約行為です

であれば、顧客満足は重要な視点ではないだろうか

満足しなかった商品を他人には勧めないだろうし

リピートオーダーも発注するはずもない

どうも カウンセラーが上から目線で 契約行為を実施しているように思えてならない

かたや コーチングやキャリアカウンセリングなる分野も 成立している

カウンセリングマーケットが成立しない理由は

このような お高く留まった「学術的に正しい!」という姿勢が蔓延っているからではないだろうか

万能の手法など 所詮存在しないのであれば

いい加減に笑止千万だと思う

クライアントの役に立ってナンボのはず

自分を戒める 今日この頃

だってプロなんだから

然るべき料金は 発生しているのだから

「聴いてナンボ」は カウンセラーの自己満足

クライアントの役に立たないなら 全くの無駄遣いでしょ

カウンセリングを受けたけど 全く満足しなかった クライアントの皆さん

大いに声を上げるべきです

「この 役立たず!!!」って




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