【社会人留学】バーンアウト&議論の解像度を高めるには~Week8ー11(Part1)~
こんばんは。
グループ課題が大変で大変で、もう本当にたいへんで。更新が滞ってしまいました(TT)
色々と思うところはありますが、その詳細は今後の投稿に譲るとして、無事に、まずまず納得できる形で、全ての課題を提出することができました。もう少しリソースがあれば・・・あれもこれももっとやれたのに、と思うところは非常に多くあり、課題を見返しては、あーここでは理論を使えたなーとか、構成はもっとこうしたほうが説得力あったなーとか、(プレゼン中)英語間違えたなー、だとか色々もう尽きないほどの反省点が浮かぶのですが、全力、というか、もはや死力を尽くした結果ですので、仕方がありません。最後の提出となった4000 wordレポートの校正をしようとプルーフリーディングしている時には、もう、まともに文章が読めず、友人を信頼してギブアップしました。(笑)それほどまでに、認知的体力も限界でした。。。
まだ、心身共に、うけたダメージは癒えていません。。TT
特に5月に入ってから一昨日までは、気を休める瞬間がなく、極度のストレスにさらされていました。課題はこんな感じでした。思い出すだけで、気を失いそう・・・(+_+)
5月6日:HR Fundamentals(レポート提出)
5月8日:HR Fundamentals(ポスタープレゼンテーション)
5月10日:HR Consulting(レポート提出)
5月14日:HR Consulting(プレゼンテーション)
5月17日:Managing Behaviours for Organisaiton(ビデオプレゼンテーション提出)★
5月17日:International HR(レポート提出)
振り返ると、あらためて、いろいろなシーンが頭に浮かび、倒れそうになります。本当によくがんばった、とほめてあげたいです。課題の詳細については、教授からのフィードバックが返ってきたタイミングで、詳細を記そうと思います。特に大変だった課題(★をつけたビデオプレゼンです。実際に2人にインタビューをして、課題を特定し、それに対する解決策を提案するという趣旨です)を尊敬するメンターに見せると、「よくできている。本当によく頑張ったね!!!!」とのコメントをいただき、涙が出ました。いろんな痛みを負いましたが、たくさんの学びを得ることができ、幸せです。
課題を通して、友人たちから、とってもうれしい言葉をもらう機会がありました(涙)
I'm more inspired by you and your excellent work and kindness and that pushes me to be a better person :) Your work ethic is one of, if not, the best I've seen.
I really really love your work style 🫶🫶 I learned a lot from you!
自分の課題にかける思いが強すぎたり、求めるレベルが高すぎたりしないかな(もちろんメンバーそれぞれの思いやゴールを知ることは大切にしています)、と、時折、一緒に課題に取り組んでいるメンバーにどう思われているのか不安にもなるので、こうしたフィードバックはとても励みになりました。特に、Work ethic(日本語だと労働倫理と訳されるそうです)については、以前別の友人にも同様なコメントを受けたこともあり、これまでの働き方は間違っていなかったのだと、自信になります。
3月末~4月上旬に提出した個人課題の結果も出そろいました。とくにHR Fundamentals(実在する小規模飲食店の人事ケース分析、人事評価システムの提案)では、前期のManagement Competencies以来となる、90%超のグレードを貰うことができ、教授のフィードバックも大変うれしいものでした。(一番丁寧にフィードバックしてくれた><。)
しかしながら、実際の現場で応用できるかというと、課題をやっているときから、率直に難しいと感じていました・・・。近い業態で働いている友人にも後から意見をききましたが、やはり、想定は外れていませんでした。これから教授にアポを取り、教授のご意見を伺いたいと考えています。やや話がそれますが、大学院レベルにおいては、いかに教授の豊富な経験値、知見を引き出すコミュニケーションが取れるか、それに快く応えていただける学生でいられるか、がとても重要だと感じています。
バーンアウト話はここまでにして、タイトルに記した、「議論の解像度を高めるには」にまつわる話をしたいと思います。
これも尊敬するメンターに教えていただいたことなのですが、箇条書きの議論では解像度は高まりません、ので、数字、もしくはフレームワークを使うようにしました。すると格段に、議論の解像度が高まるのです。
実際に、グループ課題の一環で、たとえばインタビューの質問をどう整理するかという議論をした際には、下記のフレームワークを使いました。
また、前期に学んだトライアンギュレーション(対象について、理解を深めるには、3つの視点からアプローチする)も大変有用です。
HR Consultingのグループ課題では、実際のクライアントからテーマを貰い、それについて、クライアントの条件・意向に沿うプレゼンすることが求められました。最初は、メンバーそれぞれが思い思いにケースを解釈し、問題提起・提案をしていたのですが、全体を見ると、重複ばかり。そこで、フレームワークを使い、構造化することで、課題の進め方を交通整理しました。その結果、MECEに仕上げられたと思います。
今日はここまでにします~。明日からは、いよいよ、今セメスターの最終週です。先週は、グループ課題が難航していたため、3つの授業に出られない(録画でキャッチアップする)という悔しい状況でしたので、明日からは万全の準備で授業に参加し、楽しみたいと思います。
読んでくださり、ありがとうございました~。
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