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【WHY】私の右脚の”あかんたれ”はなんのため?ー右脚シリーズー①

”あかんたれ”っていうのは、大阪弁で「ダメな人」という意味で、その昔、歌にもなっていました。
本日、またまた右脚負傷・・・
病気やケガは何かしらのメッセージらしい。そう、潜在意識から、です。
先天性股関節脱臼で生まれ、治療までに波乱があったそうです。
中学、高校と右膝故障、大人になっても右脚トラブル多し。
ちょっと、右脚について綴ってみます。

マンホールにひっかかる大人

まずは、今朝の出来事です。
・・こんな事があるのでしょうか? あるのです。(泣)
そもそも2022年12月10日に転倒して「右」膝蓋骨を骨折しました。
歩き方はぎこちないのですが、なんとか歩けるようになり、
今朝、愛犬達をつれてお散歩へ。

もう、一瞬ですね、
こういうことって!!!

『きゃぁー』

心の中でかなりの大きな声で叫んでいました。
マンホールの取っ手部分なのか、小さな、そう、ちょうどつま先が入りそうなくらいの穴?へこみ?があいていたんです。
しっかり右脚があがっていなかったのでしょう、しっかりつま先がひっかかり、大きく前のめりに体が浮き上がりました。

これ、大げさでなく、そんな感覚でした。

『こける!右膝カバー!!』

無意識下で判断したのかどうかはわかりませんが、何故か、左脚で踏ん張らずに、おぼつかない右脚でしっかり踏ん張ってしまいました。

+++げ・き・つ・う+++

激痛です。
なんだかブチっという音も聞こえたような聞こえなかったような。

『やってしまった・・・・』

これは、はっきり声にだして思わず、吐いていました。

『痛い、痛い。強烈に痛い・・・』

ここは、SOSを出す場面です

私は、『気合と根性』で生きてきた人間です。
誰かに頼る!!そんな手段は中々思いつかないのです。
 ※1愛着に問題のある大人の特徴のひとつです。
なんとか歩いて帰ろうと・・・

;;;無理でした;;;

夫に電話をして、松葉杖を持ってきてもらいました。
右側のみ松葉杖を使い歩き出してはみたものの、痛みのせいか、寒さのせいか、震えが始まりました。
夫にもう1本、松葉杖を持ってきてもらうように頼みました。
愛犬達を夫にゆだね、両側松葉杖をついてなんとか帰りました。

そうです。家まであと200ⅿのところでの出来事だったのです。

スニーカーを自分で脱ぐことすらできず、夫に手伝ってもらい脱ぐしまつ。

ここで通院中の整形外科クリニックに行けばいいのでしょうが、
ココロが行けなかったのです。
 ※2愛着に問題のある大人の特徴のひとつです。

ーここでひとつ記しておきましょう。ー
 昨日、郵便局の帰り道、少々自転車トラブルが発生しました。
 私は、気合と根性の人間です。
 右脚をひょこひょこさせながら、自転車の後ろをかついで400ⅿ先の郵 
 便局から帰ってきたのです。
 「なぜ、連絡をしてこないんだ!」 ←夫
 なぜ?・・私は、気合と根性の人間だからです。(笑)

ということで

私はどうやら”愛着に問題のある大人”のようです。
これまでの人生で、愛着障害という言葉が今ほど表舞台に出る以前から、こういう状態にある大人たちと臨床現場で出会ってきました。
しかし、一度たりとも≪私≫も該当者だとは夢にも思いませんでした。
夢にも思っていなかったから、気合と根性だけでは、どうも上手くいかない”現実”に押しつぶされそうになった時期がありました。
何が起きているのかわからない・・

数年かかりましたが、ようやく本当の自分=≪ワタシ≫に出会うことができました。その矢先の”右脚さん”登場です。
これまでの人生で、私にとって右脚は”あかんたれ”の象徴でした。
悪者にしていたんです。お荷物でした。
すべては私が決めてきたことであり今回の右脚にまつわるストーリーにどんなメッセージが含まれるのか、私が気づいていくのです。
身体の右側は、ー男性性ーを象徴し、父親や夫、彼、職場の上司などとの関係性に関するメッセージを表すようです。

ということで、右脚をシリーズ化して人生ストーリの読み解きを綴りたいと思います。



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