日記

思いを文字にして残しておいて良かった
本当の正直な気持ちを
誰かに向けた大事な気持ちを書き残したことで
言葉に近いところにとっておけたから
その人に会った時に
あの時の気持ちにすぐ戻って
淀みなく言葉を伝えられたから
あなたが私の何かになってることを
あなたのおかげってことを
あなたに言えてよかったって
このこともまた書き残そう
この気持ちもまたそのうち
あなたに言えたらいいなと思いながら

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これは僕のお気に入りの古着屋の店員さんと話していた時にふと思ったことから書きました。

最近服の趣味が変わってきていまして。
去年の僕は絶対ロゴモノはNG!無地しか勝たん！て感じで、何の主張もない、けど機能性とか肌触りが良いものを着ていたい！っていうこだわりがありました。
そんな僕が去年出会っていたら間違いなく拒否反応出てただろうなーっていう有名なアウトドアブランドのロゴ入りのハーフパンツ。
これをつい先日買いまして。。。

機能性もデザインもバッチグーだったんで気に入って履いてたんですが、ふと、なんか良い意味で服へのこだわりがなくなってきたなーってことに気付いたんです。

何がきっかけだったんだろって考えた時に思い浮かんだのが、その古着屋で。

そこに置いてある服は個性的で面白くて、だけど突飛すぎなくて、生活に溶け込んでいる感じがして、店員さんも気さくで優しい人でほんとに色んな話をしてくれたり、僕の話もよく聞いてもらったりしていて。

すごく居心地の良い場所になってくれているこの古着屋のおかげで、服選びでもちょっとしたチャレンジも出来るようになったり。
しかもそれが意外と袖を通してみたらしっくり！
なんて事もあって、ちょっとずつ幅を広げてくれたのはこの店のおかげだよなーと思い、
日頃の感謝を日記に書き留めておいたんですが、
昨日その古着屋になんとなく行ったら話の流れでそれを伝えてもよさそうな感じになり。。

「よし、ここはいっちょ言ったるか！」

ってちょい鼻息ふんふん気味に口に出してみると自分でもびっくりするくらいすらすらと言葉が出てきてくれたんですね！
それがすごい気持ち良くて、
用意された言葉ではあるんだけど、
書き留めた時の気持ちも言葉と一緒に取り出せてるような感覚があって、
気持ちもあの時のままだからちゃんと力強さも纏ってくれてる感じがして。

日記を書くようになってから

「あ、これ日記に書いとこ」

って何を書こうか自然と考えるようになったのがすごい功を奏した瞬間でした。
日々少しでも良いから思いを切り取って残しておいて、そういうタイミングが来た時に誰かと分かち合えたらそれは素敵なことだよなと。

明日は何を書けるかなあ。