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2024年4月に読んだ本の感想

桜を見ると悲しい気分になる。
桜が咲いている頃って疲れ果てていて、いつの間にか葉桜になっていることが多いんですよね。
いつかゆっくりお花見したいなあ。

4月に読んだ本のまとめです。
1冊ずつ感想書いていると読書が全然進まないので、どうしても書きたいもの以外はこうしてまとめて書こうかな。

・「地下アイドルとのつきあいかた」ロマン優光
以下の記事にまとめました↓↓


・「東京都同情塔」九段理江
以下の記事にまとめました↓↓



新年度になったので読み返し。
すごく優しい書き方で具体的に書いてあるので元気が出ます。初めて事務職に就く方や新卒の方にもおすすめ。


年々若者の気持ちが分からなくなっていくので読んでみたのですが、面白かった。今を生きる若者の価値観に触れられる1冊。
21歳の著者だからこそ歌舞伎町に生きる少年少女と密接に関わって書けた本だと思う。

上記の本が面白かったので読んだ。主にホス狂いについて書いてあります。
こちらの方が激しいけど、「お金を使っている=偉い」みたいな図式はアイドル文化とも通じるところがあるかも知れません。
大変な世の中でみんな寂しいし、みんな辛いし、みんな助けを求めているからこそ相手に興味を持って話を聞いてあげたり、優しくできる人は価値が高くて求められているのかなって感じたりしました。


人間関係に悩んだり、幸せってなんだろう……? と考えてしまう人におすすめの1冊。幸せについて統計を分析して論が導き出されているのでハッとします。荒川さんはnoteも面白いです。

推し武道の10巻も読みました。泣ける……




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