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ときどき日記(362)政策に大きな影響を与える経団連に中国企業が入っている

知らなかった。

背筋が寒くなった。

新聞の解説面に「経団連に入会する中国企業がじわりと増えている。会員になれば政官財の動きをつかみやすくなり、政策に影響を与え得る。」(2023/6/3読売新聞朝刊12版6面)と出ていた。

華為技術(ファーウェイ)、上海電力、百度、中和物産、バイトダンスが名を連ねる。

ファーウェイは西側諸国から敬遠されているし、上海電力は大阪方面で疑惑もあった。

政府自民党と経団連が相互依存関係にあることは周知の事実だ。
政府自民党の政策が中国企業の為にもなっている可能性はゼロではない。

「役員ポストとなる20人の副会長にも(外国企業からの:筆者補記)登用が進」み「国籍条項はなく、中国企業からの就任も制度上可能だ。」といい、「与党や各省庁首脳との懇談会に参加でき、」るという。

「ファーウェイは米国から経済制裁の対象に指定され」た時、「日本の新聞各紙に広告を出稿し、自社の正当性を主張する根拠の一つに、経団連会員であることを挙げた。現在はファーウェイのような安全保障上の脅威が指摘される企業の入会も基準上は拒否でき」ないという。

大丈夫か日本。

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