見出し画像

温暖化対策で国際協調など幻想

地球のため、全人類、夜は戒厳令(3)
 
地球温暖化は全世界が一致団結して取り組まなければならないが、これまでのCOPやらの成果は、各国の事情ありきで、会議の参加者も自国へ滅多なものを持ち帰れないから、言い訳や「俺たちもあんたらみたいに豊かになりたいんや~」みたいな要求ばかりだったし、今や国際政治もコロナ禍で露呈したとおり、国際協調より対立の時代になっていた。
 
ロシアがウクライナに侵攻して、無残な死体の山が築かれているというのに、当事者以外の全ての第三国間でもひとつにまとまれない有様だ。
 
死者がたくさん出ていることでさえ、どうにもならないのであるから、地球温暖化のことなど、もっとどうにもならないのは自明だ。
 
でも、何が何でも地球のために経済をスローダウンさせなければならない。
 
国際協調が無理なのだから、いちばんわかりやすい全人類平等にしないと受け入れられない。
 
やっぱり、夜は寝ろ。
 
「地球のため、全人類、夜は戒厳令」だ。
 
(22/4/18)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?