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おとぎ話みたいな胎内記憶の話

胎内記憶というものを知ったのは
確か8年前くらいだったと思う。

お母さんのお腹の中にいた時のことや
お腹の中に入る前の記憶をもって生まれて
ある時 子どもがその記憶を話してくれることがあるそう。


その類の話を毛嫌いする人もいるけど
私も夫もそんな話がむしろ好きで

へぇ〜〜〜ほぉ〜〜〜〜
すごいなぁすごいなぁ。
と聞いててワクワクしたものだ。


お空の上にはモニターみたいなのがあって
そのテレビみたいなモニターから
いろんなお母さんを見て
「このお母さんがいい!」と子どもが決めるらしい。

そんな映画みたいなおとぎ話みたいな事が
ほんとにあるなら素敵だ。
記憶のある何千人の子ども達が
みんなで同じ嘘をつくとも思えなかった。

そして生まれてくる理由は
「お母さんを幸せにするため」
と、みんな口を揃えて言うそうだ。


ある年齢まではお母さんを笑顔にしたくて、
そしてある年齢からは
自分自身になる、自分らしく生きることを
決めてきてるらしい。


記憶がない子どもでも
きっとみーんなそうなんだと思う。

それはつまり、
私だってきっとそう思ってお母さんを選んで
お母さんを幸せにしたくて生まれてきたんだろうな。

そう思うとじーんときた。


子どもを授かるタイミングも
きっと子どもが自分で決めてくる。

そして
子どもが見てるかもしれないお空のモニターに
明るい笑顔が映ってたらいいなと思って
日々なるべく明るく過ごそうと思ってる。
(こんな事は友達にも言わないけど)


人生はいろんなことがある。
嫌なこともいっぱいある。
けど、生まれてくることには
とても意味があって価値がある。


胎内記憶の話はとても深くて
私では語り足りないし情報不足だけど

そんな世界もあるんだ〜
って知るだけでも楽しいかもしれない。

全ての命は本当に美しいよ。


今日もおつかれさまでした。ありがとう。


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