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#18 初の外国人!!ロンドン🇬🇧でカレーを作るスペイン人に会ってきた



今回のお相手は。。。


今回は初の日本人ではなくて、外国人!!

スペイン出身でロンドンで日本食の屋台「otsumami」を営む
Artur Matheu さんにお会いしてきました。


インタビュー開始!



なぜ日本食?


Artur Matheuさんがおつまみをスタートさせたのは2018年。

始めたきっかけは、今のパートナーと出会ったことがきっかけ。

日本食の素晴らしさに感動し、自分も料理が大好きだったことから、
otsumamiを立ち上げることに。


otsumamiの由来は?

スタート当時はたこ焼きや唐揚げなど、日本のおつまみのようなメニューを考えていたそう。
それが奇縁し、おつまみという名前に。

しかし、お客さんは学生が多く、ランチタイムにたくさん食べられるようにと、
カレーやカツ丼などのメニューに変更!

また、おつまみのおつには乙の漢字が当てはめられている。

Artur Matheuさんは乙という漢字が気に入っているそうで。
日本の文化や独自のニュアンスが込められている、乙という漢字を使った名前にしたそう。


なぜスペインからロンドンへ?


なお、Artur Matheuさんのもう一つの職業はミュージシャン!

ロンドンの方が多様性豊かで、音楽をもっと学べると思い、ロンドンに移住することを決意したそう。



一番大事にしていることは?


最も大事にしていることは、やはりお客さんとのリレーションシップ!
カウンターで席がないからこそ、会話を大事にしているそう。

そして、学生のお客さんが卒業後、家族を連れてきてくれたりすることが、
彼にとってのやりがいだという。

大変だったことは?

コロナで閉業をせざるを得なくなったことが最も大変だったそう。
お客さんは特にサラリーマンと学生が多いこともネックとなったそう。
しかし、今は徐々にお客さんを取り戻し、頑張っているという。


将来は??


将来は、ロンドンで日本料理がコンセプトのカフェを立ち上げるのが夢!!
もっと日本食の可能性を広げていきたいそう。

最後に

今回、Artur Matheuさんにお会いし、彼の温かさに心打たれました。そして、彼のカレーから、彼が大事にしている日本文化やこだわりを感じることができました。

Thank you very much!!!!!

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