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『私たちの生きる世界、日本はどうなる?』Vol.Ⅲ 誰1人取り残さないとイノベーションが遅れる

ちきりんさんと梅澤高明さんの対談が示唆に富む内容でした。
且つ学びと気づき、これからの日本で生きて行く上でのヒントが沢山あったので、対談内容の引用とレビュー第3弾です。

出所:Voicy

vol.Ⅲ 誰1人取り残さないとイノベーションが遅れる

①イノベーション

これまで、インターネット上で完結するイノベーションがGAFAMを筆頭に起こってきましたが、IOTやインダストーリー4.0と言われるように、今後は、現実世界と接続するイノベーションが主流になってきます。
現実世界にあるデータをかき集めて、分析した物を元に、再度現実世界に介入していくイノベーションが起こってきます。

例えば、
・ライフサイエンス
・ロボテクス
・クライメートテック
上⬆️のジャンルはニッチ分野です。
ニッチ分野は、世界でも通用する可能性があり、経済貢献の可能性が広がります。

②日本はイノベーションを起こすには不利

イノベーションを起こす為の社会実験をするには、中国のような独占国家の方が有利です。
中国は、政府の意向次第で強制的に環境を変える事が出来ます
2020年からのコロナパンデミックが物語っているように、政府の独断で簡単に街も封鎖する事が出来ます。
一方、
日本は、イノベーションを起こす社会実験をするには不利な環境です。
その背景に、”高齢化や高齢者の多い地域で選ばれた政治家”が弊害になっています。

③韓国旅行の話とデジタル

ちきりんさんが、韓国に旅行してバスに乗った所、バスの支払いには現金が使えなかったと話していました。
韓国のバスの支払いは、スマホ決済、電子マネーのみです。

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