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教員時代よりハードな生活で太る?やせる?指導主事の健康づくりとオススメの一品
指導主事になる以前、小学校で学級担任をしているとき、
いわゆる「運動不足」とは無縁でした。
私が勤務していた学校にはいずれもエレベーターがありませんでした。
まぁ、あっても使わないのが普通ですが・・・。
毎日階段を上り下りしてました。
それだけでも結構な運動です。
そして、学校は横にも広い!
職員室が1階の東端、教室が3階の西端という学校に勤務していたことがありますが、
1日に何往復もするのが大変で、必要な荷物をリュックとかごに入れて
まるでピクニックにいくかのようなスタイルで
教室と職員室を行き来していたこともありました。
さて、4年前に指導主事になって生活が激変します。
仕事の内容はもちろんですが、それに伴って
私の運動や健康に対する考え方も変わってきました。
今回は、小学校教員の時の運動や健康についてことを振り返りつつ、
指導主事になってから大活躍している「オススメの一品」を紹介します。
1.小学校教員の定期的な運動習慣「体育科」と指導主事の健康診断
2.健康を支える「給食」と指導主事の昼食事情
3.健康維持の意識を高めるために役立つTANITAの活動量計「CALORISM」
1.小学校教員の定期的な運動習慣「体育科」と指導主事の健康診断
小学校では多くの学校で、学級担任が体育を行います。
年間授業時数は学年によって差がありますが、
およそ1年間で100時間の体育の授業があり、子どもと一緒に体を動かします。
![](https://assets.st-note.com/img/1656598639049-69PW7xuioQ.jpg)
また、休み時間に一緒に外で遊んだり、教室と職員室の往復したりなど、
小学校の先生は1日中休みなく体を動かしています。
今思うと、学校で先生として仕事をすること自体が
いい運動の習慣になっていたのだと思います。
4年前、小学校教員から指導主事になって生活が激変しました。
学校訪問や会議などの外勤や出張以外はほとんどが「執務室」内での仕事です。
外勤や出張がないときはほとんどがデスクワーク。
当然、体を動かす機会も減りました。
教職員には年1回の健康診断が義務づけられていますが、それは指導主事も同じ。
私も小学校教員の時と同じように身体測定、血液検査、視力・聴力検査、そして、40歳以上は胃カメラかバリウムなどの健康診断を受けていますが、残念ながら年々体重は増えています。
地域によって違いがあると思いますが、健康診断で測定した数値が
健康体の規準を超えてしまった場合、
指導主事には「健康指導」として保健師の健康相談が義務づけられています。
私もこの2年は相談しながら、食事や運動の状況について改善を図っています。
運動量が減った分、私の場合は体重に跳ね返ってきたわけですが、
私の同僚や先輩方の中には、フルマラソンを走ったり、ヨガに通ったりしながら、体型を維持している人たちもたくさんいます。
普段の仕事と一体となって習慣になっていた運動。
指導主事になったら、自分で健康について考えることが必要だと痛感しています。
2.健康を支える「給食」と指導主事の昼食事情
みなさんが小・中学生の時「給食」はありましたか?
平成30年の調査では全国の給食実施率は、小学校で99.1%、中学校で89.9%だそう。
![](https://assets.st-note.com/img/1656598424390-AE8vvG4PVO.jpg)
栄養バランスのよい給食は、味付けもちょうどよい。よく考えれば、栄養士が中・長期的に計画を立てながら健康を保つための食事を提供してくれる機会は貴重なのかもしれません。私も独身時代は給食に健康を支えられていたといっても過言ではありません。
ひるがえって指導主事の場合、当然、給食はありません。
家族と暮らしていた際は、妻が食事バランスに気をつけてもらい、
昼は弁当を作ってもらっていたので、
激務で不規則な生活でも何とか健康的な食事を意識することができていました。
今、週末以外は自分で食事を準備しています。
実は、私は2年前から「単身赴任」をしています。
今度記事にしようと思っていますが、指導主事にも異動があり
そのサイクルは非常に短い。
今回、子どもの学校の関係もあり、今の職場への転勤は単身赴任を選択しました。
なるべく野菜中心に食べようと思っていますが、1人だとなかなか難しい。
まして、急な仕事上の対応が入ると、帰りが遅くなり、
食事も適当に済ませてしまうことが多くなります。
指導主事になると給食を食べる機会がゼロになるわけではなく、
学校訪問などで管理職の方とお話ししながら給食をいただくことがあります。
今はコロナ禍のため、校長室で「黙食」です。
それでも、時々食べる給食に懐かしさを感じます。
ただでさえ、日々の運動量が減ってしまう指導主事の生活。
食事も気を付ける必要がありそうです。
3.健康維持の意識を高めるために役立つTANITAの活動量計「CALORISM」
先日、父の日に家族からプレゼントされたのが、これ。
![](https://assets.st-note.com/img/1656600690563-i7RUHRNxy4.jpg?width=800)
TANITAの活動量計「CALORISM」EXPERT PLUS
もともと歩数計などは持っていたことはあっても
継続して使っていませんでした。
私の場合、持っていくのを忘れてしまうことが多く
持つこと自体が習慣になっていなかったからだと思います。
「CALORISM」は写真にあるとおり「時間ごとの活動量」がわかるのが1つ目のオススメポイント。
例えば・・・
「午前中はデスクワークばっかりで体を動かしてなかったなぁ」
「昼にご飯食べた後で散歩したから結構、活動量増えたなぁ」
「そういえばこの時間は、学校訪問で教室を回ってたなぁ」
こうやって時間ごとの運動量と仕事内容がつながってくると
朝に今日の仕事内容を思い浮かべながら、
1日の自分の運動量を考えるようになりました。
それともう1つオススメの機能が「消費カロリー表示」
![](https://assets.st-note.com/img/1656602862886-ZvyDy2rSya.jpg?width=800)
あくまで目安ですが、この「消費カロリー表示」を参考にすれば
その日の運動量を考えながら「何を食べようかなぁ」と考えることができます。
これまで食事のカロリーを意識したことはなく、
特に単身赴任なってからは食べたいだけ食べていました。
最近はコンビニでお弁当を買うときも、お菓子を買うときも
包装紙に書いているカロリー表示を一旦見るようになりました。
他にもたくさんの機能があり、私もまだ使いこなせていませんが、
「自身の健康に向けた意識付け」のツールとして
TANITAの活動量計「CALORISM」、オススメです。
了
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