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阪大現役合格×元プロゲーマーが伝える『物事上達方法』

はじめまして。
タイトルにある通り、阪大に現役合格、スマホゲームであるクラロワで上位0.0003%に入りプロゲーマーをしていたものです。

勉強とゲームの2分野で上位層に入ることができたので、今回は物事の上達方法について伝えたいと思います。


その方法とは『原因の原因を考える』という方法です。

大体物事を失敗したときって、そのときダメだったところを振り返ると思います。

例えば、定期テストの英語で思うような点数が出なかったとしましょう。そのとき、どこがダメだったのかと確認しますよね。
そうすると、長文の部分で失敗していたとわかります。

ここで、普通の人なら
「じゃあ、長文を次から頑張ろう!」で終わっちゃいます。

それじゃあ、足りないんです。

ここからなぜ長文がダメだったのかを深掘ります。

そうすると、単語を覚えられていなかったから長文が読めなかったとわかります。(ここでは例えで話を進めているので、原因の分析結果は人それぞれだと思います。架空だと思ってください。)

また、ここでも留まることなく、なぜ単語を覚えられていなかったのかについて考えます。
単語は覚えないといけないと思っていたけど、単語帳を読む習慣がなかったとわかります。

ここまで来ると単語帳の習慣をつけることが今後の対策になっていきます。どうでしょうか。
初期の段階であった
『長文の対策をしよう』という解像度と全然違いますよね。

こういうふうに物事の原因をどんどんなぜそうなのかを深掘ることで本質的に改善していくことができます。

今回では

テストでは英語がダメだった

英語の中でも長文がダメだった

長文がダメだった理由は単語が覚えられていなかったからだ

単語が覚えられていなかったのは単語帳を読む習慣がなかったからだ

こういうふうに原因の原因を深ぼっていきました。
今回は3回深ぼるところで止めていますが、習慣がつけられなかったのはなぜか、ともう1段階深ぼることもして良いと思います。
そうすることで、習慣化するためにはどうしたらよいかの対策を具体的に考えることができるようになると思います。

英語の定期テストという例で説明しましたが、この考え方は何の分野においても仕事でも勉強でも日常生活でも活かせるものです
なにか悩んでいることがあるのなら、それに対して原因の原因を考えてみてはどうでしょうか。


最後までお読みいただきありがとうございます。私が考える上達方法はいくつかあるので、また違う記事で書きます。

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