最初の感覚
今日は快晴。
朝からとても気持ちのいいそんな今日は
何と一人で公園に行きました。(笑)
1歳くらい~10歳くらいの元気いっぱいな子供たちが
パパママと一緒に体を動かして遊んでいて、
終始微笑ましい光景が至る所で見られました。
小学生の頃、親に公園に連れて行ってもらえるだけですごく嬉しくて、公園についた時の、沢山の色鮮やかな遊具や広い草原を目の前にして「さあどの遊具から遊ぼうか」と悩みつつ気づいたら走り出しているあの高揚感。
今じゃ感じることのない感覚。でも大事にしたい”最初の感覚”。
年を重ねる度に、
高揚感のハードルも少しずつ上がっていき、
気づいたら公園を目の前にしても、特に何も感じなくなっている自分に、悲しくなりつつ、まあそういうものかと納得させていました。
今日は公園を赴くままに歩いてみました。
赴くままに進んだり、立ち止まったり、走ってみたり。
芝生に座ってみたり、寝転んでみたり。
太陽の光を全身に浴びて、風を肌で感じて、
目の前の植物や遊具や人々を観察して、
芝生の柔らかさを足から感じてみたり。
「楽しいと感じる方へ。心動く方へと動く。」
を体感したような気がします。
何でもないものを観察してみる。
いつもと違う視点から眺めてみる。
すると、
今まで何ともないと思っていたことが重要なことだと気付く。今まで楽しくないと思っていたことが楽しいことに気付く。
人は変化し続けるもの。
だけど、世の中のものも同じように変化し続ける。
だからこそ、
変化を前向きに捉えて、変化を楽しむくらいの気持ちを持って、自分の大事にしたいこと(自分の価値観)は大切に手放しながら、「気づき」を日々大切に扱っていきたいと実感しました。
そして”最初の感覚”を思い返してみる。
幼少期好きだったこと、夢中になっていたこと、
嫌いだったこと、印象強いエピソードや性格など…
深呼吸して遠くを眺めながら、温かいものを飲みながら
その感覚に少し浸ってみる。
そんな時間を1日に1分でも持てたら、
何でもない日常が少し彩られるのかな…と思いました。
私は感覚を大切にしたいようです。
今日は以上です。
読んで下さりありがとうございました…!