房総の夕暮れ
千葉での過ごすこと早1年半年。京都のような寺社も少なければ山もなく・・・、ゴルフ場とキャンプ場だらけ。物足りなさはありますが、これまで見てこなかったものもあります。
それは『海』。海沿いの町でいつも潮風に吹かれております。"海を見に行こう"とはならないけど、夕暮れの浜辺は格別ノスタルジックでつい眺めてしまう・・・。
今回は千葉で見てきた夕景を紹介してみようかと思います。
1.遠目に観覧車
写真中央、海の向こうには小さく写る観覧車。本当はその後ろに富士山が見えるのですが雲隠れ。船橋の駅から1時間かけて歩いたのに報われませんでした。
2.桟橋と富士
富士見百景の一つとして知られる名所『原岡桟橋』。木造の桟橋にレトロな光が灯る。ドラマ、CMの撮影等で使用されるのも納得の絶景。千葉で感傷に浸るならここ。
3.光芒と東屋
外房にある鵜原の地。雲間から太陽が顔を出して、微かな光の筋(光芒)がちょうど東屋にあたって幻想的でした。厚い雲に覆われてダメかと思ったけどこういう一瞬もあるから見逃せません。
4.沼リフレクション
海から離れてこちらは沼。朝や夕暮れ時は凪いでいることが多く、リフレクションの名所となっています。初めて沼を綺麗だと思いました。また日時・場所を変えて撮りに来たいですね。
5.橋を渡る月
太陽と入れ替わるようにして三日月が昇ってくるので"房総の渡月橋"と勝手に思うことにしました。釣り人、カップル、生き物・・・色んな声が聞こえる夕暮れの水辺。好条件だと富士山も拝めるとのこと。
今回は千葉県内の5カ所から見える夕景を紹介してみました。
千葉は広くて移動が大変だし、風景撮影なんて大体報われない。けどたまに撮れる一枚で全てを忘れられる。中毒性が高くて困ったモノです。足繁く通って一期一会の景色を収めていきたいですね。
静かに鳴るシャッター音が、その日その時を大切にした証と思っています。今のところ全然ですが朝日も頑張ります!笑。
それではまた!👍
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