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#21 心が折れてしまう場面の正しい向き合い方

今日は子どもの話しではなくて、奥さんの話し。
先日、子どもがいない中で旦那として、奥さんの仕事での悩みを聞くコーナーが始まる。
そこまで気にしなくて良いのでは・・と思いながら、何か力になれる部分を模索していく。
奥さん曰く、自分はHSP(繊細さん)のため、生きづらいとのこと。
今日は、繊細さんからの見解をあれやこれやと書いてみる。

HSP(非常に感受性が強く、敏感な気質をもった人という意味)

そもそもHSPは、生まれ持った気質であるということ。
診断名ということではなく、心の特徴を示しているようです。
人数統計的には5人に1人は該当するみたい。
日本人は国民性から、HSPの割合が海外より比較的に高いと言われています。
うちの奥さんもこれに該当をするようで、確かに統計人数から8割の人に、この心の特徴がないとすると、確かに生きづらい。

以下、繊細さんの特徴です。
① 深く情報を処理する
② 過剰な刺激を受けやすい
③ 共感しやすい
④ 心の境界線が薄く、もろい
⑤ 疲れやすい
⑥ 自己否定が強い

その他、詳細な特徴は、ネットにもたくさん情報として出ているので省略しますが、HSPは感度の高いアンテナを常に張っている状態ということで、敏感に感じとれすぎることがストレスの要因になるようです。

ちなみに繊細さんという言葉は数年前に、書籍やテレビで取り上げられ、一気に認知度が上がった背景があるようです。

繊細さんだけでなく、心のバランスを崩してしまう人が多い中で、その向き合い方を考えてみました。

心のバランスが崩れた時の向き合い方

▶相談することの効果

人へ相談することで、悩みが解消していく効果は期待が持てそう。
悩みの根本的な原因として、モヤモヤが言語化されてないことが多くあるため、まずは気軽に相談してみる。
ひとりで乗り越えられることは、ほとんどない。という事実は間違いではなさそう。
ただ、相談の時は愚痴にならないよう注意したい。

▶執着を手放してみる生き方

大人になると会社でも、プライベートでも誰か他人軸の評価で生きていくことになる。
嫌われる勇気をもって、自分軸の評価で生きていくことで、これまでの悩みが小さいことに気が付けることもありそうです。

その会社やプライベートの空間では当然の価値観であったものが、別の空間、コミュニティでは真逆の常識として、取り扱われていることが普通にある。

おすすめ出来る、実現可能な具体的な行動案としては、本業だけでなく副業をしてみたり、何かのコミュニティに参加してみる。
たったそれだけで、いかに狭い価値観で生きていたかを、実感することができるし、自分軸で物事を考えられるようになる。

自身の体験としても、副業で3万円程度を稼いだだけで、本業の依存度が下がり、自分の伝えたい意見を言えるようになり、なぜか出世もした。
(今は出世へのこだわりは1ミリもありません)

他のコミュニティに入り、考え方をアップデートしていくことで、今の会社が改めて良く見えたり、考え方が広がる感覚から、今の所あまり悪いことはなさそう。
このnoteへの投稿も、そのあたりの影響がなければ知ることもなかった。

心のバランスのとり方は誰にとっても、重要な問題です。
最適解は人によって異なると思いますが、執着を手放してみたり依存度をどのように下げていくかを、考えていくことをおススメします。

何かのきっかけになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございます(^^)

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