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この2週間、どうやって過ごしますか?新月はチャンスです☆

2週間って、
何も考えていないと
あっという間に過ぎていたりしませんか?

それが、積み重なり
あっという間に
「何の変化もない一年が過ぎていた」
なんてことも、あったりしませんか?

今回は、
「どうにかしたいけど
どうしたらいいのか分からない!」
「成長するきっかけが欲しい!」
という方に、
また、
新月の目標設定のやり方を詳しく知りたい
という方に向けての記事になります。



「新月に願い事をすると叶いやすい」
聞いたことはありませんか?

まず、
月は私たちの感情に影響する
と考えられています。

月の公転周期は約28日です。

女性の生理周期ともほぼ同じです。

海の水さえも月とのバランスで
満ちたり引いたりするくらいです。
体の水分量が約60%もある私たちが
その影響を受けているとしても
不思議ではないのかもしれません。


新月のとらえ方


月の満ち欠けのサイクルは

新月をスタートとして
満月になり
そしてまた新月に戻る
これで「1サイクル」と考えます。


例えば、
透明な球体のガラスの容器
があったとします。

新月はこの容器が
「からっぽ」の状態です。
まだ中には何も入っていない
「ゼロ」の状態です。

そこに少しずつ
白い「砂」を入れていきます。
少しずつ約2週間かけて
「満タン」にします。

これが満月です。

そしてそこから
容器を傾けて
サラサラと少しずつ
中に入った砂を外に出していきます。
また約2週間かけて
容器を「空っぽ」にします。

新月に戻りました。


この「砂」が、
私たちが見ている月であり、
私たちの感情でもある
とイメージしてください。

月の形は、
私たちの感情を表している
とも言えるのです。

新月とは、
私たちの心の中に
余分なものが何もない
空っぽの状態です。

満月から新月に戻るまでに
少しずつ自分の中の
いらないこだわりや気持ち、
余分な習慣をそぎ落として
ゼロにしていくのです。

すると、
新月には
新しいアイデアが湧き出てきたり、
新しい習慣が身に付きやすい状態
になっているので、
まっさらな気持ちで
それに取り組むことができるのです。

だから新月に目標設定をするのは、
「叶いやすいサイクルに乗れる」
ということになるのです。


満月のとらえ方


逆に満月は
もう容器が砂で「いっぱい」です。
この時に新しく「何かを始めよう!」と
砂を入れようとしても、
砂が外にこぼれていくだけです。

加えて満月の時は
感情も満タンなので、
感情的になりやすい時でもあります。

そんな満月の日は、
とにかく新月からの2週間の頑張りを
「労ってあげる日」にします。

目標通りに
できていても
いなくてもです。

自分をいたわり、労うことで
次に向かう一歩が
出しやすくなるからです。

すると、
「もっとこうするといいかも!」と
今のチャレンジを
もっといいものにするためのアイデアや
うまく目標に向かえなかった改善案が
湧いてくることもあります。

それを
そこから新月に向かう
約2週間の取り組みとして
採用していくのもいいでしょう。



目標の書き方


では、具体的に
目標の書き方をご紹介します。

これは、
私が試してみて
やりやすいと感じた方法です。
色々なやり方があると思うので、
このやり方にこだわらず
ご自身の心地いいやり方を採用してください。



新月から満月までは約2週間です。
新しい事にチャレンジする
新月での目標は
その間に叶えられるように設定しましょう。

満月から新月にかけては
それまでの約2週間を振り返り、
さらなる
ブラッシュアップをしたり、
次の新月に向けて
余分な価値観等をそぎ落としていく期間
になります。

そうして、次の新月を迎えます。


目標を書く時のルール

①新月の始まりから48時間以内に書き上げる
 (できれば8時間以内だとなお良い)
②ボイドタイムは外す 
③自分を主語にして書く
④数は2~10個まで
⑤ひとつの事柄に対していろんな角度から書く
⑥その時の新月の内容に沿った目標だとなお良い 

目標を書くのは、
決まったノートを用意してもいいし
手帳などに書いてもいいし自由です。
パソコンやスマホではなく
紙に鉛筆やペンで手書きをする
というのがポイントです。

書いた目標は
見返してもいいし
見返さなくてもいいです。
これも自由です。

ちなみに私は
専用のノートを作っています。
そして、
次の目標を書くときや
見返したくなったときに
書いた目標を見返しています。


②:ボイドタイムは
ボーっとしてしまい
考えがまとまらない時間
とされています。
じっくり考えて
目標を書くのに適していないので、
この時間は外すのが良いとされています。
「ボイドタイム」と検索すると出てくるので
時間帯をチェックしてみてください。

③:「○○できますように」ではなく
「私は○○します」と書いてください。
自分がこれをする、と
言い切る形で書いてください。

⑤:「私は○○します」
というそのことを叶えるために
「○○のような自分になる」という
付随してくる内容があると思います。

例えば、
「家族に愛される」
という目標だったとすると、
そのために
「ご飯を毎日丁寧に作る私になる」
とか
「毎日顔ヨガをして、豊かな表情を作れる私になる」
とか、
目標につながる内容を掘り下げていく
ということです。
目標を達成しやすくなるのでお勧めです。

⑥:新月も満月も
その時の「特徴」があります。
その特徴に沿った目標にすると
叶いやすいと言われます。
私も記事を書いていますので、
良かったら読んでみてください☆


満月の時も同様にしますが、
内容は、
新月の時に書いた目標を見直しながら、
よりよくするためにどうしたらいいかを
考えるといいと思います。


最後に

大きな目標を叶えたいと思っている方は、
それを叶えるために
小さな一歩がたくさんあると思うので、
その小さなコツコツしていく目標を
書かれるといいと思います。

大きな目標であればあるほど、
叶えられるのか不安になるものです。
それは、大きな目標を
大きな目標のまま
追いかけようとするからです。

大きな目標であっても
最初にしていくのは
目の前にある小さな一歩を
確実に踏んでいくことです。


新月の目標設定は、
大きな目標がなくて
「向かう先がわからない」
という方にもとてもおすすめです。

目の前の小さな願い事を叶える
ということを繰り返していくことで、
気が付いたら自分が大きく成長していた
ということになるからです。

大きな目標がある人も、ない人も、
是非一緒に取り組んでみましょう。


今よりもっと
心地よい毎日を過ごせますように☆

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