見出し画像

対話の魔法を手に入れよう!ChatGPTの活用法を解説(3)-ChatGPTを使いこなすコツ-


コツ1:対話を続ける

とにかく対話を続けましょう。コンピューターだからとか、おもっていた応答がでてきたからとあきらめないで、どんどん対話をしていきましょう。フィードバックしていきましょう。こちらがわの入力情報が多ければ多いほど、すばらしい応答に変化していきます。とにかく、対話を続けることです。(フリープランの3.5なら英語で対話するだけで、すごく変わります!)

コツ 2: 英語で応答がでてきた。


「日本語で言い直して」ということで、日本語でもう一度応答してくれます。

コツ 3.ChatGPTの応答が途中で切れてしまった場合


2013.5.16.日本時間の午後に,Continue generatingという押しボタンが実装されたので,それを押せば,続きが書かれます。
「続けて」とか「continue」とか「go on」とか入力すればいいです。出力の最後の文章の適当な分量をコピペして、「hogehoge から続けて」なども有効です。「残りを続けて出力してください」というのもあります。
ちなみに、「つづけて」ということを繰り返してたら「つ」だけでも続きを書いてくれるようにもなるみたいです。脱線ですが、お話とか、コードを出してもらうときに、「素晴らしい、もう一つお願い」と繰り返してたら、「素晴らしい」と褒めるだけで、新たな物語を書いてくれたりもします。また「ダメ、書き直して」と繰り返してたら、「ダメ」だけで、「ごめんなさい」と言って新しいコードを書き出してくれるという話もありました。
続きを求めるために前の入力文章を編集し直すことができます。「〇〇文字以内で答えて」とかを追加してみるのもいいでしょう。あるいは,「例文を10本」、「理由を3つ」「英語の現在形について3つ教えて」と書き直して,その後、対話を継続してください。

コツ4.GPTはもう何でもできる。→できると思って使いましょう。

ChatGPTは非常に柔軟なツールであり、様々なタスクに対応することができます。そのため、自信を持ってChatGPTを利用しましょう。どんな質問や課題でも、一度試してみる価値があります。

コツ5.Promptではなく、コミュニケーション。

Promptは重要ですが、ただテキストを提示するだけでなく、コミュニケーションをとるように心掛けましょう。具体的な要求や意図をChatGPTに伝え、その応答を確認し、フィードバックを与えながら対話を進めましょう。これにより、より適切な回答や結果を得ることができます。

コツ6.「できない」と言われたら、そんなことあらすか!→「いやいや、できるはずだよ、もう一回やってみて」

ChatGPTは非常に強力ですが、時には意図しない回答が返ってくることもあります。そんな時は諦めずに挑戦しましょう。「できない」と言われた場合でも、信じて再度試みてみる価値があります。

それでもループに陥ってしまったら、自分の入力したところに戻って、右端のペンの記号を押すことで、自分の入力文章を編集し直して、違うループに進むこともおすすめです。新しい情報を追加したり、問い直したりすることで、より良い結果が得られる可能性があります。

また、再生成を試すこともできます。もし回答が思わしくない場合や、意図しない結果が得られた場合は、「Regenerate(再生成)」ボタンを押してみましょう。これにより、別の応答が生成される可能性があります。

コツ7.プロンプトを入力したら、そのまま同じ内容が出力されたら。

時にはChatGPTがプロンプトに与えられた情報を繰り返す場合もあります。このような状況になった場合、ChatGPTに「どうしたらいい?」と入力してみると、アドバイスや提案をしてくれることがあります。

これらの手法を試してみることで、よりスムーズな対話が実現できるかもしれません。ただし、ChatGPTは予測モデルであり、意図しない応答が返ることもありますので、その点に留意してください。継続的にフィードバックを提供することで、より高品質な対話を実現することができます。

(シュンスケさんの2023.5.15.動画と、その感想ツイートを下敷きにGPT3.5を利用して、いくつか追加して書きました。)


#IT #ChatGPT #テクノロジー #使い方 #入門 #始め方 #利用方法 #ChatGPTの使い方 #ChatGPTに訊いてみた #AI #AIとやってみた #prompt

この記事が参加している募集

AIとやってみた

この記事を最後までご覧いただき、ありがとうございます!もしも私の活動を応援していただけるなら、大変嬉しく思います。