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一喜一憂しないということ

正式に休職して4日目。
4月最終週もほとんど出勤していなかったから
2週間弱家にいる。
部屋の掃除をしたり、
お風呂場や玄関をピカピカにしてみたり、
気合入れた夕飯を作ってみたり、
オンライン飲み会に参加してみたり。
1日1回は必ず太陽の陽を浴びて、
散歩をするようにしている。

昼間はとっても穏やかな気持ちになることもあって、
不安とかもあんまりなくて
転職しようかなー!とか前向きになったりもして。
だけど夕方からいきなり不安定になる。
離人感とタナトフォビアが特にすごい。
このざわざわは本当に体験した人にしかわからないと思うけれど、
とにかく怖い。
気が狂ってしまいそうな気持ちになる。

先日診断書をもらいに病院に行った時に、
「10年かけて飛行機まで克服したのに、
またパニック障害も振り返してる気がする。
せっかく進んだのに全力で引き戻されるこの感じが絶望でしかないです」
という話をしたら、
「そもそも、今日は何ができた!とかできなかった!とかを気にするのやめましょう。
みんなそう。調子がいい時も悪い時も絶対にあるから、
一喜一憂せずにその瞬間を受け止めて過ごしていくことが大切ですよ」
と言われ、
そのときはなんだか腑に落ちなかったけど 
さっきふと、たしかになぁと思った。
「今」かぁ。

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