TakeMeが見る未来 | 創業ストーリー Vol.4
はじめまして、TakeMe株式会社の董路(ドンルー)と申します。
TakeMeは現在、株式投資型クラウドファンディングによる資金調達に挑戦中です。
このnoteでは、私が何者であるのか、どんなビジョンを持ってTakeMeの事業を運営しているのかを皆さまに知っていただくため、数回に分けて創業の想いや、TakeMeが目指す世界について、お伝えしていければと思います。
第4回となる今回は、TakeMeのビジョンとミッションについてお伝えします。
※TakeMeのクラウドファンディングは2024年2024年1月22日(月)22:00までの募集です。募集ページは以下のURLからご覧いただけます。
TakeMeのビジョンとミッション
私たちのミッションは、店舗とインバウンドゲストの間で常に存在する「情報」、「言語」、「通貨」の3つの壁を、テクノロジーの力で取り払っていくことです。日本の店舗を世界につなげ、新しい世界へと繋げていくことを「Connect you to a new world」というビジョンで掲げ、その実現に向けて日々努力しています。
OMO(Online Merges with Offline)がもたらす店舗ビジネスの革命
私は2010年、中国でビジネスをしていた頃、スマートフォンの普及が急速に進み、新しい店舗運営スキームが次々と生まれました。例えば、アリババの「盒馬鮮生(Hema)」は、イーコマースとリアルショッピングが一体化したスーパーを展開し、従来のスーパーマーケット業界に大きな変革をもたらしました。また、「大众点评(Dianping)」と「美团(Meituan)」の合併により、約50兆円規模のスーパーアプリ企業が誕生し、飲食業界においてもテクノロジーの変革が進みました。2016年には、中国の消費者はスマホを駆使して飲食店の予約、注文、決済を日常的に行うようになっていました。
高品質サービスを越境ECで世界に発信
弊社の主力事業であるインバウンド送客サービスは、日本の飲食店の提供サービスを越境ECを通じてグローバルに販売していると言えます。私たちは従来の店舗ビジネスの商圏を超え、OMO世界で新しい商圏を創り出す挑戦に取り組んでいます。将来的には飲食サービスだけでなく、例えば日本の高品質な医療サービスなども越境EC化していく予定です。そのために、「情報」、「言語」、「決済」の3つの壁を解決するソリューションサービスを継続して追求していきます。
日本の品質を世界に発信し、経済の拡大に貢献
私はこれまで多くの国を訪れてきましたが、自信を持って言えることは、日本の飲食店などのサービスの品質が世界一であるということです。日本独自の文化や自然の素晴らしさは多くの世界の人々を引きつけていますが、単一言語の島国として、その価値を経済に適切に繋げているとは言えません。確かに、超高齢化社会や人口減少のトレンドは進んでいますが、世界一の日本サービスを国内だけでなく、海外のゲストにも提供することは、新しい日本経済のエンジンとなるでしょう。その実現に向けて、私たちの会社は進化し続け、未来へと突き進んでいきます。
TakeMeは株式投資型クラウドファンディングに挑戦しています
TakeMeは、私たちが目指す世界の実現に向けて仲間を増やすことを目指して、株式投資型クラウドファンディングに挑戦中です。
10.5万円からTakeMeの株主になることができますので、ぜひ一緒に事業を推進していただける仲間をお待ちしています。
▼プロジェクトページはこちら
(クラウドファンディングは2024年1月10日(水)19:30からスタートします)
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