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【ワクワクする野球_No15~ポジション別(DH編)】

今年は、両リーグ共にリーグ優勝を果たした
東京ヤクルトスワローズオリックス・バッファローズが、
クライマックスシリーズを制し、
11月20日(土)から開催される日本シリーズで激突します(^^)/

オリックス・バッファローズの山本投手が
どんなピッチングをするのか楽しみですね。
日本シリーズでどんなドラマが展開されるのか今から楽しみな
SEのたっちゃんです!

今回のポジション(役割)は、DHについて記事にしていきます!

DHとは、「Designated Hitter」の略語であり、
攻撃時に投手の代わりに打席に立つ、攻撃専門の選手を意味します。

日本のプロ野球界でも、パ・リーグのみ採用されており、
セ・リーグはDH制が導入されていません。

ちにみに、
パ・リーグの方が若手が育ちやすい
強いとも言われているのは、DH制があるからだとも言われています!!

先日、2000本安打を達成した西武ライオンズ栗山巧選手は、
ベテラン選手になってからは、
打撃だけに集中できるDHで試合に出ることが多かったですね。

守備の負担がない分、ベテラン選手になっても活躍できるDHについて
私自身は反対ではありません。
もちろん、DH制を導入していない場合、チャンスで投手に打席が回った時に代打を送るかどうか、
監督の采配・駆け引きが楽しい部分もあるので、
一概にDH制が良いとは思っていないのですが。。。(笑)

メジャーリーグでも二刀流として大活躍している大谷翔平選手
DHで試合に出場していましたね。
打撃のベストナインと言われるシルバー・スラッガー賞
DHポジションで受賞しています。

DHポジションで見事な復活をした選手もいます!!
それは、門田博光氏です(^^)/
キャンプで当時は再起が難しいとされたアキレス腱を断裂し、
走塁と守備力を奪われてしまった門田博光氏は、
その後、DHの大砲として4度も40本塁打以上を記録し、
本塁打王を3度獲得しました!

そんな門田博光氏の言葉について紹介します!
「567本のホームランを打つため、自分の人間性どれだけ変わったか。
馬鹿にされて、自分を見失い、楽しい人生も犠牲にしてきた。
170しかない人間がそこまでやろうと思ったら、
とんでもなく頑固にならんとおっつかないってことですよ」

体格のハンデを背負い、どれだけ馬鹿にされたとしても、
頑固にこだわり続ける強い決意と不断の努力をすることで、
結果に繋がっています!

選手生命を絶たれるほどの怪我に打ち勝ち、結果を出した
門田氏だからこそ、言える言葉ですね(^^)/

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