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【LtG Story vol.1】新しい応援の形をつくりたい(CEO 河田亮一)

こんにちは! LtG Startup Studio広報です。
 
今回は『LtG Story』と題して、LtG Startup Studioに関わるファウンダーやメンターの方のバックグラウンドや、スタートアップに対する想いを、インタビュー形式でお届けしていきたいと思います。
 
記念すべき1人目は、やはりこの人。加和太建設株式会社の社長であり、LtG Startup Studio CEOの河田亮一さんです!LtGにつながる、河田さんの原体験や、軸になる考え方に迫ります!

記事写真:河田社長

河田亮一(かわだ・りょういち)/ LtG Startup Studio CEO
1977年生まれ、静岡県三島市出身。一橋大学経済学部卒業後、株式会社リクルート、株式会社三井住友銀行を経て、2007年 加和太建設株式会社に入社。2015年より代表取締役を務める。

進路に悩み、海外に飛び立った学生時代


―――河田さんのバックグラウンドからお聞きしたいのですが…以前お話しした際に、海外の高校に進学しているとお話していて、それがとても印象的でした。
そもそもどうして三島から海外に出ようと思ったのですか?
 
一言でいうと、反抗期ですかね(笑)。
中学3年の冬に進路を決めるタイミングで、担任の先生から「将来はお父さんの会社を継ぐんだから、お父さんと同じ高校に行くんでしょ?」と言われて、強烈な違和感を持ったんです。自分の人生、こうやって決まっていくのか…と。でも、かといって当時の自分には「これをやりたい!」という、明確な夢や目標があるわけでもなかった。そんなモヤモヤした状況を打破するために、「海外に行って、やりたいことを探そう!」と一念発起したんです。
 
―――実際に海外に行ってみて、いかがでしたか?
 
最初は言葉も通じず、仲が良かった友達と離れた寂しさから「どうしてこんな選択をしてしまったのか…」と悩みました。でも結局、自分が決断したことを、正解にするのも不正解にするのも、自分次第なんですよね。そう捉えてからは、慣れない環境でも日々多くのことを学べました。
 
アメリカで刺激的な教育を受けたことで、日本の教育とのギャップを肌で感じ、「将来は政治家になって、日本の教育環境を変えたい!」という、夢も見つかりました。
 
当時の経験から今でも大切にしているのは、「数ある選択肢の中から自分で意思決定して、それを正解にしていく努力を惜しまない」ということ。LtG Startup Studioも、起業家の方にとって、たくさんの選択肢が見つかる場所にしていきたいと思ってます。

事業を通じて、国や地域に貢献する


―――社会人としてキャリアを積まれていく中で、大切にしてきた価値観や考え方はありますか?
 
最初に入ったリクルートでは、学校法人向けの営業に配属されました。その中で出会った、とある専門学校の理事長が印象的で。「戦後敗戦した日本を立て直すには教育の充実が急務。ただ国家の力だけでは人材育成ができないと思い学校を作ったら、結果的にそれがビジネスにつながった」とおっしゃっていたんです。
 
衝撃を受けましたね。国を想い事業を始めて、成功することが、シンプルにかっこいいなと。
 
自分たちの事業によって、国や地域が良くなっていくことがビジネスの本質なのだと気づきました。そこから政治家の夢が少し変わり、経営者として事業を通じて国や地域に貢献したいと強く思うようになり、今の仕事に繋がっています。
 
 
―――LtG Startup Studioも、河田さんの中では「地域に貢献する事業の一つ」として始められたんでしょうか?
 
そうですね。これまでも加和太建設として、地域貢献を目的にした事業はいくつか展開していましたが、もっと街の人同士の出会いの場を増やしていきたいと思っていたところでした。そんなタイミングで、当時東京でスタートアップスタジオを展開していた和田さんと出会い、LtG Startup Studioの構想が立ち上がりました。
 
▶︎LtG Startup Studioに至るまでの詳しい想いはこちらもご覧ください!
地方の建設会社がスタートアップスタジオをはじめるのか?- 2021年11月オープン 加和太建設の「LtG Startup Studio」に込めた想いとこれから

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競争より応援が集まる場に


――― LtGのコアテーマである「Local To Global(地方から世界へ)」の思想、夢があるなと感じているのと同時に「地方」というハードルもあるのかなと感じたのですが、どのように生まれたんでしょう?
 
実は最初は、グローバルからローカルに人が集まってくる仕組みをやろうとしたんです。世界で活躍する人が集って、新しい交流や価値が生まれる場所が良いなと。
 
ただ、いろいろヒアリングを重ねる中で、実は起業家よりも、「起業家を応援したい人」がどれだけ集まるかの方が重要だと思い始めました。ここだったら、地域密着で事業を応援する、新しい仕組みが作れるかもしれない。大都市にはない「ローカルだからこその強み」も打ち出せる。
 
そう考えたら、実は地方の方が、起業家にとってチャレンジしやすい新しい環境を作れるなと。むしろ、地方から世界に羽ばたくことを目指した場所にしよう!となり、「Local To Global」の概念が生まれました。
 
 
―――最後に、LtG Startup Studioで起業を考えている方に向けて、メッセージをお願いします!
 
LtGは、チャレンジすること・失敗することに対する不安や恐怖心を取り除くことができる場所でありたいと思ってます。とにかく、可能性に向かって全力疾走してほしいですね。
 
最初の話に戻りますけど、自分の決断を正解にするも不正解にするも、自分次第。自分の決断を正解にするために全力で挑戦する人に対しては、私も全力で応援していきたいと思います!
 

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