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『恋愛×読書コンテスト』応募作品のご紹介#3

7/31の〆切まであと1週間となった、『note大学恋愛×読書コンテスト』。たくさんの応募をありがとうございます!🙌


今回の企画では、応募いただいた作品をひとつひとつ、Twitterでも紹介しています。noteでは5作品ずつ、yuriさんとぼくからそれぞれご紹介!

yuriさんの紹介記事はこちら↓

『恋愛×読書コンテスト』開催中〜♡|応募作品まとめ#1
『恋愛×読書コンテスト』開催中〜♡|応募作品まとめ#2
『恋愛×読書コンテスト』開催中〜♡|応募作品まとめ#3


まとめ記事もこれで3つ目です。作品を読んで、要約するのも結構たのしいです✨

では参りましょう〜!

11.【青くて痛くて脆い】から読み解く【男女間に友情は成立するか?】という大問題

「男女間の友情は成立するか」
小説を紐解きながら、この問いに対する考えを綴ってくださったアヤさん。男女間の考え方のちがいは、作中でのあの出来事にも当てはまるんじゃないか、そんなふうに恋愛と読書を結びつけて分析されています。ふだん男女ふたりで活動されているアヤさんだからこその視点も入った読書感想文です。



12.ゆたぼんと石田純一の対談で考える【不倫は文化】か?

「不倫は文化」という有名なフレーズ。この発言の真偽とともに、不倫を題材にした小説や対談動画を解説してくださいました。紹介されている『失楽園』は、コペルさんが教員時代に先輩から薦められた本なんだとか。難しいテーマに切り込んだ、アヤさん・コペルさんの作品です。



13.#163 悲恋の「もし」を考えたくなる

学生時代に「ロミオとジュリエット」を読んだ、れおさん。スピード感のある展開と情熱的な物語をたのしむ一方で、つい”もしも”を考えてしまうそう。「ハッピーエンドを迎えるための分岐点はなかったのだろうか」と、作品を読んだ後にifの世界を想像するのもまた、読書のたのしみ方のひとつかもしれません。



14.初恋のあの子

大きな図書館のある高校に通う女子高校生・作倉春。朝の電車でいつも本を読んでいる、同じ高校の生徒のことが気になっています。「あ、あの本、私が前に読んでいたのと同じだ・・」、声をかけたくても勇気が出ない、そんな日が続きます。あるとき、いつもの図書室にふらっとその子がやってきて声をかけられて……と、恋がはじまるドキドキ感を味わえるおはなしです。



15.『ひとこと』の勇気

図書室で借りた本、その一番うしろにある貸出カードを入れるポケット。中にこっそり忍ばせているのは、ふたりだけの秘密の手紙。手紙を交換するときのルールはふたつ。12時45分に返却コーナーに本を返すことと、書いていいのは一文字だけということ。貸出カードのポケットに手を入れて手紙を探るときの不安と期待が伝わってくる、衛宮大河さんのショートショートです。


ぼくが書いた、過去の応募作品紹介はこちら↓

『恋愛×読書コンテスト』応募作品のご紹介#1
『恋愛×読書コンテスト』応募作品のご紹介#2


7/31まで募集中で、どなたでもご参加いただけます。ぜひご応募お待ちしております\(^^)/

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