ロボット教室で学ぶとても大切な事
おはようございます!今朝も曇りがちー。朝から2つも宅急便が届いています。
ロボット教室を開いていると肝心なものがあります。
それはハードウェアです。
プログラミング教室はパソコンとソフトウェアがあればできますが、ロボットはハードウェアが必要。
そして、ハードウェアを学ぶことこそリアル世界の入り口になります。
とはいっても、ハードウェアへの投資は高くつきます。既製品のロボットキットを使うとかなり高額です。1セット6万円から7万円となるものもあります。
教室では小5からロボットキットを使いますが、最初は既製品を使います。既製品の良いところはハードウェアそのものは部品としてほぼ完成している点です。生徒は部品を組み合わせて組み立てることでロボットを制作できます。細かなハードウェア部分まで学習しなくても使えるので入り口としては最適です。
中学生になると既製品では物足らなくなります。またできることが限られてきます。そこで、入り始めるのが電子工作です。部品やセンサーを電子工作で作ってしまうことです。
こうすることでよりたくさんのセンサーやモーターを使うことができるようになり、複雑なロボットづくりができます。
さらにいいことには値段が安くなります。部品だけ買い集めて自分ではんだ付けから組み立てるので工賃がないですよね。苦労した分知識も増えます。
身につけた知識はより高度なことを学ぶ高校や大学で必ず役に立ちます。
世の中が100%バーチャルな世界になってもそれを動かすハードの世界は存在します。
ハードウェアを学ぶことはとても重要な事なのです。
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