見出し画像

【読書メモ】#13『営業マンは「お願い」するな!』by加賀田 晃

🏁結論🏁
営業とは自分の信じたものを"相手のため"に、覚悟を持って買わせる👍🔥
"相手のため"に、断れない状態にして売ってあげる誘導の芸術である✨

📌ポイント📌
① 愛対意識(自信を持つために)
相手を「好き!」と思い込んで話す。
全ては相手のために。やましさがないから自信を持って営業できる。

② 当然意識(断らせないために)
当然のごとく話し、ふるまう事で、相手にも当然だと暗示にかける。

③ 不諦意識(結局相手のために)
何も売らずに帰ることこそ無礼千万と思え。
『言ったら言いとおす。勧めたら勧めとおす。』
それが営業マンの礼儀であり責任。

👀MyView👀
現実的な話でいうと、扱う商品によってはコンプラ的に、、、っていうのがありますが(笑)
ごりごりのアプローチや当然意識など、大学生のときにやっていた訪問販売を思い出した。


結局、扱うものは関係なく、それくらいの気持ちでぶつかっていく必要性が大事だなと。


世の中に完全無欠の商品やサービスは存在しない。だからこそ、欠点はあったにしてもそれをはるかに超える長所の価値に心から共感できれば、その人にとって世界一自信の持てる商品となる。


出会った瞬間からその人は、買うことは決まっているし、買ったら幸せになる。
だからこそ、自分の敷いたレールの上にお客様を誘導してあげる。


営業における、お客様や商品への強い覚悟を感じた1冊でした!

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?