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【読書メモ】#11『仕事も人間関係もうまくいく「気遣い」のキホン』by三上ナナエ(元CA・人材教育講師)

🏁結論🏁
気遣いとは相手を思う気持ち。その「思い」を自分の行動を通じて伝えること。
「気遣い」ができると周りから好かれ、出会いが広がり、情報が集まるようになる。
仕事がみるみるスムーズに進みだす👍🔥

📌ポイント📌
① 「自分がどう思われるか」ではなく、「相手のために」
⇒無関心が一番ダメ!どう思われたいかという意識は捨て、「相手のために」何ができるか。
② 悩みすぎず、自分が納得できることを正直に。
⇒ためらいすぎて、何も行動できないのは損!ex.アパレル店
③ 自信がなくてもとにかくやってみる
⇒気遣いは決して元々備わっている能力や性格ではなく、行動であり、習慣であり、意識して身につけることができるスキル。
その為に、基本を身につけ、その上で本の内容から素敵なシーンを覚えていき、まねしていくことでどんどん、引き出しが増えて自然に使えるようになる。

👀MyView👀
気遣いは生まれ持った能力や性格ではなくスキル。という点が非常に救われる一冊。
その為にも、改めて「学ぶ」=「真似ぶ」ということが分かった。

何十種類もある、気遣いの例から1つ、
「一流の人は、まわりに広がる気遣いをする」というのがあり、
目の前の人だけでなく、その人の周りの人にまで気遣いできる姿勢がめちゃくちゃ格好いいなと思った。
今、目の前に居る人だけ無く、さらにその先にいる人を考えることができるというのは、一種の複利的思考だなと。
目の前の人とだけのお付き合いだと、単利。
さらにその周りの家族や友人にまで気遣いができ、将来的にその先ともご縁に繋がれば、それは複利。

何気ない小さな気遣いも、積み重なって時間が経つほどにその効果は大きくなる。

気遣いってすごく複利的生き方だなぁ🤔

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