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【読書メモ】#1『僕らはSNSでものを買う』by飯髙悠太

🏁結論🏁
◆UGC(ユーザーが作ったコンテンツ=口コミ)は企業広告よりもシェアされやすく、信頼性の高いため、ユーザーに届きやすい。
◆SNSでモノが売れるには多くのUGCを獲得し、ULSSASのサイクルを回すことが大切!

👀ポイント👀

1.ULSSAS(ウルサス)とは
UGC(ユーザーが作ったコンテンツ=口コミ)
⇒Like(いいね)
⇒Search1(SNSで検索)
⇒Search2(ヤフー、グーグルなどで検索)
⇒Action(行動・購買)
⇒Spread(拡散)
の一連の流れ。

2.大切なのはフォロワー数ではない!
●UGCを発生させるための仕掛けやフォロワーの質が大切。

●UGCを発生させるための仕掛け
⇒①UGCを発生しやすいように公式アカウントからの投稿
 ②ユーザー参加型のコンテンツ(真似したくなる)
 ③UGCを生み出すアカウント運用(公式アカウントにリツイートされたり、リツイートされた投稿に「いいね」が集まるなど、承認欲求を満たされる工夫)

●フォロワーの質を上げるために
⇒情報は鎖のように繋がって拡散されていく。
リアルな関係に近い濃密な繋がり≒スモール・ストロング・タイ(小さくて強いつながり)の連鎖でUGCが広まると、信頼され購買に繋がる。
フォロワーの数にとらわれず、UGC発信してくれるツイート数の多い人にフォロワーになってもらう。

3.UGCが生まれない場合
▶︎コンテンツマーケティングが必要!

●中でもオウンドメディアは一朝一夕で効果が出るものではない。

●オウンドメディアは間接的なコンバージョンへの貢献により、商品を買ってくれる可能性のある人たちの「購入意欲を高めて育てる場」

●その為にも、「誰の、どんな悩みを、どのような方法で解決するか」といった、コンテンツの目的と目標設定を明確にすることが大切!

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