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2024年10月の購入本リスト - 22冊の新たな出会い

こんばんは、低めの猫です!
今回は10月に購入した本を紹介させていただきます!
少し遅くなってしまいましたが、まだまだ話題作も多いので、どんな本が本棚に増えたのかご紹介していきます!

今回は買った本の紹介だけなので、詳しくあらすじ等は載せません!
★がついているものは読了済みです!
読了済みについてはYoutube動画のショートや長尺動画でまとめています!
また、こちらの記事をもとにしている動画も投稿しています。


【ミステリー】新たな謎との出会い


★結城真一郎『真相をお話しします』

「なにか違和感がある」から始まる王道ミステリー。読者を欺こうとする作者の巧みな手法が光ります。

森バジル『なんで死体がスタジオに』

テレビ業界、芸能界の裏側を覗きながら展開するノンストップミステリー。

結城真一郎『難問の多い料理店』

食材になって食べられてしまいそうなタイトルですが、本格ミステリーファンが待ち望んでいた一作です。

小西マサテル『名探偵のままでいて』

認知症を患ったおじいちゃんと孫娘を中心に、古典作品が彩る安楽椅子探偵ミステリー。

★山口未桜『禁忌の子』

  • 自分と同じ顔の溺死体

下村敦史『全員犯人、だけど被害者、しかも探偵』

  • 全員が犯人で被害者で探偵という斬新な設定

  • 多重推理×密室×デスゲーム


【ホラー】恐怖との邂逅


★梨『かわいそ笑』

話題のモキュメンタリーホラー作家デビュー作。「死者への哀れみ」を軸とした異色作。

★真島文吉『右園死児報告』

SCPやクトゥルフ的な不気味さを持つ、非公式調査報告書形式の物語。

★背筋『口に関するアンケート』

60ページの異端的短編ホラー。異彩を放つ作風。

★寝舟はやせ『入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください』

隣人との怪談的交流。信頼と疑念が交錯する不気味な物語。


【文学】心揺さぶる物語たち


★宮島未奈『成瀬は天下を取りにいく』

滋賀県大津市を舞台に、最高の主人公が紡ぐ青春物語。

住野よる『告白撃』『この気持ちもいつか忘れる』

  • 『告白撃』:親友への告白と失恋計画

  • 『この気持ちもいつか忘れる』:退屈な日常に現れた謎の少女との物語

★一穂ミチ『ツミデミック』

コロナ禍を背景に、ウイルスとともに蔓延する「ツミ」を描いた傑作短編集。

★木爾チレン『二人一組になってください』

卒業式直前に始まる緊迫のデスゲーム。

★町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』

映画化された感動作。孤独なクジラの鳴き声が象徴的な魂の物語。

森見登美彦『きつねのはなし』

京都の地方色豊かな作品。書店員お勧めのポップ「京都地方のある場所について」に惹かれての出会い。

辻村深月『かがみの孤城』

2022年映画化の話題作。文庫上下巻/単行本600ページの長編。


【ビジネス書】実践的知識との出会い


★安藤広大『とにかく仕組み化』

リーダーシップと業務効率化の実践的メソッド。

★安川康介『最高の勉強法』

研究に基づく現代的学習法の提案。


【読書の思い出】

10月は城崎旅行で訪れた「短編喫茶Un」が印象的でした。城崎マリンワールドのチケットと名刺でオリジナルしおりを作成。読書の友として大切に使っていきます。

短編喫茶Unの入り口


店内の様子


旅の思い出に作成した栞

以上、10月の購入本22冊でした。
11月の購入本紹介も準備中ですので、お楽しみに。

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