この目で世界を、人を見てみたいと思ったきっかけ。
こんにちは。
いつもお越しくださり、ありがとうございます。
今まで詳しく書いたことがなかったのですが、2017-2018年のうちの「5ヶ月間1人で旅に出た理由」について書いてみたいと思います。
前回は、わたしの価値観を変えた旅での出会いについて書いておりますので、こちらの記事もよろしければどうぞ。
2017年9月から2018年2月までの約5ヶ月間、1人で旅をしました。
よくバックパッカー、とかいいますが、体力も含め、もろもろ自信がなかったわたしはスーツケースで国々を回りました。
旅路はこんな感じです。
日本→マルタ→モロッコ→スイス→オーストリア→チェコ→オランダ→ベルギー→フランス→イギリス→アイルランド→スウェーデン→ギリシア→イタリア(+ヴァチカン)→マルタ→トルコ→エジプト→日本🇯🇵
季節的には秋から冬で、どんどん寒くなりつつ、ヨーロッパのクリスマスをリアルに見たりと、数えきれないほどの美しい光景や、時間を過ごしました。
旅に出るまでの自分(2016-2017年前半時点)
それまでのわたしはこんな感じでした。
事実に基づくハード面
・一人旅は国内(沖縄)一回のみ
・海外は好きで友人やツアー参加でよく行っていた
・英語レベル: 英検準二級。スピーキングはほとんどできない状態
・英語力アップのための努力(アプリなど)はしている
メンタル面
・海外移住した友人のことが心から羨ましい
・外国人彼氏・夫がいる人が羨ましい
・留学経験、ワーホリに行った人たちを尊敬
そもそものきっかけ「心が震えた瞬間」
海外に興味を持ったのは「ピースボート」でした。
学生時代、飲みに行った居酒屋のトイレに必ずと言っていいほど貼ってあったピースボートのポスター。
当時、たしか100万円か、ボランティアをすればそれ以下の金額で世界の国々を数ヶ月かけて船で回れる、という企画です。(今もあります)
学生だったわたしにとって、それはすごく魅力的でワクワクしました。
と心に決めました。
今思えば、こんなに「心が震えた」なら、もっと早く本気で準備して旅に出でもよかったのにね、とも思います。
なぜならこれこそが魂からのGOのサインだったと今ならわかるから。
ただ、当時のわたしにはこの「心のときめき」が魂の叫び、サインということをうっすらとでさえわかっていませんでした。
そして社会人になり、思ったほど十分なお給料ではなく、交際費などもかかって貯金もできなかったわたしは、いつの間にか「ピースボート」のことは忘れてしまっていました。
今思えば、海外、外国人、英語、自由、自分が知らないものへの興味など、今のわたしを取り巻いているものがぎっしりと詰まっていたのがピースボートのポスターだったのだと思います。
きっと、自分が認識できていない意識下で、わたしの魂はなにが自分にとって体験したいことなのかや、必要なことなのかを知っていて、あのときめきを感じさせてくれたのだと思っています。
現時点ではまだ、この体験がどのくらい未来のわたしに繋がっているのかはわかりません。
でも、確信的にあの感覚が本物だったことと、10数年後になったとしても、その自分の思いを叶えてあげられたことをうれしく思います。
みなさんは、本当はしたかったけれど、うやむやになってそのままにしていることや、諦めてしまったことはありますか?
本日もお越しくださり、どうもありがとうございました。
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