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20231002

毎日うだるような暑さが続いた夏の日々。
気づけば、朝晩過ごしやすくなり、日中も快適に過ごせるようになってきた今日この頃。
暑い中カメラを連れて外で出る気力もなかったけれど
最近やっとカメラを連れ出して歩く気になってきている。

個人的には構造物だったり、人の手によって造られた物を撮るのが好きなのだけれど
自然の四季折々の景色を撮る練習を地道に続けている。
家族に「自然の物って毎年撮って、飽きないの?なんで毎年撮ってるの?」と聞かれ
改めて自分でも過去に撮った自然物の写真を見返して色々と考えてみた。

毎年一年ごとの写真を見比べてみると、
その時でしか撮れないものがあると気づいた。
撮る時間、気候、日差しの具合、前日の天気、当日の天気…
それこそ5年前、10年前の写真と見比べると非常に大きな変化を感じるが
昨年の写真と今年の写真を見比べても、同じものがひとつとしてない。
自分では変えることが出来ない環境の中でその時に撮れるものを切り取る。
これは自然相手なので当たり前のことでもあり、それこそ毎年撮る練習の鍵となっていると思う。
難しい環境のときもあるし、撮れ高がイマイチな時もある。
けれど、その時その時を楽しみながら撮れるっていいなぁ、とも思う。


彼岸花の花手水
情熱
燃える



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